誰も居ない 蒼
サルオガセを撫でた風が ひんやりと甘い
遥か漆黒の闇から現れし旅人は 恐れ多くも太陽に戦いを挑む
ここは標高1895m 下界の町は雲海に沈む
やあ! やっと会えたぞ
奥秩父山塊にまとわり着く 重い雲の上にチョロッと出た
(Askar FRA300F5 Pro + K-1Ⅱ、7枚彗星核基準コンポジット、等倍切り出し)
昨晩、埼玉県入間市は雨でした。
しかし、長野県方面は夜半から晴れそうだったので入笠山の中腹まで行って来ました。
観測所までは行かず、紫金山アトラス彗星を撮影後に即帰宅。
3時頃から概ね快晴となりましたが、肝心の東側低空は秩父山塊に纏わり着く雲が切れません。
ここの標高が1895mあるので、秩父山塊とはツライチで雲の上に出るかな?
っと思ったのですが、なかなか雲が消えてくれませんでした。
オマケに高崎・渋川・秩父市方面の光害が結構目立ちました。
今朝方は九州方面が良かったようですね!
関東の天気は下り坂で、もう明け方のチャンスは無いでしょう。
西空に廻ってからが楽しみです!
<撮影日時>2024年9月26日 04:30~05:10
<機材>Askar FRA300F5 Pro , K-1Ⅱ , 90s_OnStep改