仮面ライダーロボット
内部骨格
昨日は三男の大学卒業制作展へ行って来ました。(デジタルハリウッド大学)
全ての技術的要素が初めてのもの。
・AUTODESK Mayaを使った3Dモデリング。
・3Dプリンターへの部品データ出力。
・サーボモータ他のアクチュエータメカニクスの設計・製作。
・Arduinoマイコンを使ったプログラム・プロトタイピング。
尚、
仮面ライダースーツ、仮面ほかは昨年の制作展などで自作したものです。(本人が装着しておった(^^♪)
今回は骨格をマイコン制御で動かし、特撮用スーツに動きを持たせることがテーマだということです。
デジハリにロボティクス学部や電気工学科はありません。
彼は自分のやりたいこととのギャップに悩んだようですが、
二男同様、根本的なデジタルクリエイティブ技術は身に付いたようです。
二男もデジハリ卒業生ですが、彼は3DCGの専門職として就職しています。
就職前に個人的に作成したエヴァ系CGは以前紹介しました。
エヴァ初号機の発進シーンを3DCGで再現してみた・・・宇宙(そら)へ届け!! - 宇宙(そら)を見上げて
今の日本で必要な技術は旋盤、フライスの汎用機でゴリゴリ職人になることでは無い・・・
プロトタイピングはChatGPTなどのAI技術に助けてもらい、短時間でコードを生成すること。
何も技術的知識を持っていなかった三男が、あっと言う間にこんなロボットを作ってしまった。
これは重要な成功体験でありスキルアップです。
これを足掛かりとしてボストンなダイナミック(妻はそう言う)になっておくれ。
だって、
イチからゴリゴリ勉強していたら、絶対に途中で興味が尽きて挫折しちゃうもんね!
6年間英語を勉強しても、日本人の殆どが英会話すら出来ないのと同じである。
要はツマラナイから。
基礎は大事と言うけれど、現在の要求レベルを達成するまでの道のりは無限に長いよ。
世の中は複雑になりました。(基礎は後からしっかりやれば良い。パラダイムシフトじゃ。)
あ、
そう言えば昨日のお昼ご飯はお茶の水ソラシティ―B1のタイ料理を頂きました。
とても美味しかったのですが、皆さん、お支払いはナンチャラPay・・・
自分と妻は現金払い・・・org
もう、へたすりゃ電車にも乗れなくなるぜ( `ー´)ノ