久しぶりにK-1Ⅱでアストロトレーサーを使いました。
ISO3200で60秒撮影が出来るので有り難い存在です。
全てJPEG1枚撮って出し、データ付きです。
固定撮影10分
3時頃
修正版
ここの夜空も明るくなったものです。
入笠山での天の川は光害に悩まされます。
東の甲府盆地、南西の伊那、西の諏訪湖周辺と逃げ場がありません。
天頂は暗いのですけどね・・・(-_-;)
久しぶりにK-1Ⅱでアストロトレーサーを使いました。
ISO3200で60秒撮影が出来るので有り難い存在です。
全てJPEG1枚撮って出し、データ付きです。
固定撮影10分
3時頃
修正版
ここの夜空も明るくなったものです。
入笠山での天の川は光害に悩まされます。
東の甲府盆地、南西の伊那、西の諏訪湖周辺と逃げ場がありません。
天頂は暗いのですけどね・・・(-_-;)
グッドなどのレスポンスがうまくできず、数字に反映されませんが、アストロトレーサーネタを拝見できてうれしいです。K-1向けの天体写真アシスト、なんかすごそうですね。K-3m3でも使えるようになったらいいのですが・・
最近は光害地でワンショットナローバンド撮影が流行っていますけど、
本当に真っ暗な深山で見上げる星空こそ正義ですね。
天の川ばかり撮っていても飽きます。
何時も同じ構図、同じ天の川ですから。
しかし、
奥秩父辺りでも、谷底からチラ見する冬の星とか、
人気の無い深山でフクロウとヌエに怯ながら見上げる
宇宙(そら)の、何と美しいことか。
そういう時、アストロトレーサーを有効利用して
銀の星 を切り取ってみたいです。
ご無沙汰しております。keiです。
いつも楽しみに拝見しております。
アストロトレーサーは星空を昼間のスナップ撮影のように撮れるのでとても楽しいです。天体写真アシストがk3m3でも使えるようになり、フォーカス合わせが簡単になりました。
最近、300mmF4レンズを入手し、アストロトレーサーType3で初めてM42を撮ることができて感動しました。ただ、いろいろ条件を試してみましたがどうしてもトラペジウムの部分が白飛びしてしまいます。これまでjpg一枚どりで満足していて、スタックやレタッチをしたことがないのですが、撮影法の工夫やレタッチアプリ(以前ステライメージをお勧めしていただきました)があればぜひご教授くださいませ。
ご返信が遅くなり申し訳ございません。
M42の白飛びは全天体写真の中で最も手強いですよ。
要するにカメラのダイナミックレンジが足りないのです。
ISO設定を3200程度にするとレンジが狭まって来るのが分かります。
人間の目は素晴らしいですね。
白飛びさせないようにするには多数枚、多段露光をコンポジットするしかありません。
私は”星より機材”ですから入選目的ではありませんが、白飛びはやはり面白くありません。
そこで、3分、1分、30秒、15秒、10秒などの多段露光を各10枚程撮影してコンポジットしています。
比較明とか比較暗とか加算とか加算平均とか加算平均σクリッピングなど、
専門用語にも慣れなければなりませんし、意味と原理を学んで実践で確認して行くしかありません。
ステライメージにはそれらが全部入っています。
仕上げはPhotoShop_CCの方が優れていますが、ステライメージでも出来ます。
最近のフォトコンマニアは海外の難しいソフトも使いこなして競い合っています。
PEFのRAW現像はPhotoShopのCameraRAWが一番優れています。
ステライメージで現像すると思ったように仕上がりません。(私の場合は・・・)
また、
JPEGだけで本格的な天体画像処理は無理ですね。
赤道儀を使わず、アストロトレーサーだけで撮って仕上げる場合の限界もあります。
天体写真は極端なHDR処理をするからです。
そこまで求めても上手く行かないでしょう。
せいぜいJPEG4枚くらいを多段露光で重ねてみてください。
そして、あまりキツイトーンカーブ処理などを掛けない方が綺麗に仕上がります。
それ以上を望む場合・・・沼落ちしなければなりませんぞ!
とはいえ、白飛びが気になってしまいまして・・^^!ステライメージ検討します!
これからもブログでのご発信、楽しみにしております。