宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

OnStep雑感

2024-02-29 17:34:58 | OnStep

この2日間はOnStepに集中してみました。

今までE-ZEUSⅡを沢山やって来ましたが、一長一短ありますね。

直接比較できるような対象ではないのですが、OnStepについて感じたことを書きます。

 

・オープンソースで安価にシステムが組める。

・技術的に面白い。

・Wi-Fi , Bluetooth , ASCOM対応でイマドキな制御ができる。

・ASCOM , Ciel , N.I.N.A , SharpCap Proなどの英語版ソフトでは完全に動作する。

・SN12ではASCOMパネルが出ないので使い難い。

・基本的に小型赤道儀用であり、大きなシステムには追加で安全対策や大型ドライバー等を要する。

・使いやすいハンドボックス機能が無い。

   |

   +->スマートハンドボックスなどがあるが、何故標準で無いのか?

      スマホ画面のハンドボックスなど、使い難くて仕方がない。

      ST4ポートに並列接続すれば何とかなりそうだが、速度変更はPCやスマホなの?

                

                +ー>スマートハンドボックス、ベーシックハンドボックス

                   と言うものを製作すれば実現できる訳ですが、

                     E-Wボタン同時押しで速度変更とか・・・使い難そう。

・E-ZEUSⅡのように周回パルスを設定する方式ではなく、Config.hに書き込んでコンパイルを要する。

 これは大変使い難く自由度が無い。

  |

  +->安価な市販品キットも出回って来たが、赤道儀やギア比決め打ちだと思われる。

・安価な自作・自動導入システムでSkySafari6 Plus等が使えるのは安い!スゴイ!面白い!

・ドイツ式赤道儀、フォーク式赤道儀、経緯台に対応できるようで、自作ドブや自作赤道儀の

 強い味方になるだろう。

    |

    +ー>例えば60cmポータブル赤道儀なども夢じゃない。

       しかもスマホで動いたりするのである・・・オモシレ~( ̄▽ ̄)

 

 

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OnStep_ASCOM_to_SN12・・・?

2024-02-29 17:00:54 | OnStep

OnStep_ASCOM_to_SN12・・・OnStep_ASCOMパネルが出ませんねえ~(-。-)y-゜゜゜

こんなエラーが。

この状態でOKを押すとASCOMインターフェース経由で接続されるのですが、

OnStep_ASCOMパネルが出て来ません。

これが出て来ないと追尾をONに出来ません。

追尾がONにならないと、SN12上で同期も導入も出来ません。

・・・・・なので、

スマホアプリのOnStep Controller2(Blurtooth接続)で追尾をONにします。

Tracking Rate=60.164Hz)で追尾が始まりました。

       |

       +ー>なんか、どの設定でも同じ周波数なのですが・・・

          アライメントなどをすれば周波数も変わるのかなあ? 謎

          誰か教えて下さい。m(__)m

この状態になれば、

SN12で同期や導入が出来ました。

今回の試作OnStep基板は90s赤道儀用としてコンパイルしたため、追尾周波数が低いです。

また、Config.hで追尾の自動スタートを指定していません。

なので、ASCOMパネル等から明示的に追尾をONにしなければなりません。

SN12ではそれが出来なかったので、ASCON接続出来ているのに何もできない状態になってしまいました。

やむなく、スマホから追尾ONにすると言う・・・哀れ

そもそも、自動追尾ONにしておけばASCOM接続でも使える訳ですけど、

ASCOMパネルが出ないのはイヤですねえ。

ちなみに、E-ZEUSⅡ_ASCOM接続では専用のASCOMパネルがちゃんと出て来ます。

何方か解決方法をご存じではありませんか?

 

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OnStep_to_Ciel_and_SharpCap Pro(v4.1.11817)

2024-02-29 16:17:21 | OnStep

OnStep_to_Ciel_and_SharpCap Pro(4.1.11817)  by ASCOM

ASCOMパネルからもSharpCap Pro内の OnStep Telescope からも操作出来ました。

 

SharpSolveも出来る様になったんだね!

動画や電視ではSharpCap Pro4.1を使っています。

最近はDeepSky撮影用セットアップも出来るようなので、今度やってみます。

N.I.N.Aとどっちが良いかなあ~?

ちょい使いにはSharpCap Proだし、極軸合わせにもSharpCap Proを使っています。

じゃあ、全部やっちゃえば?

ってことかな。

それにしても Ciel と ASCOMは鉄板なんだなあ~。

アッサリ繋がるのが当然って感じです。

 

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OnStep_to_Ciel_and_N.I.N.A

2024-02-29 14:42:06 | OnStep

OnStep_to_Ciel_and_N.I.N.A  by ASCOM

Cartes-du-Cielは一番のお勧めプラネソフトでしょうから、当然にASCOM経由で繋がりました。

通常の撮影ではCielで天体を指定して、N.I.N.Aへ転送(Framing)しています。

ASCOMパネルからも、N.I.N.AのTelescopeパッドからもマニュアル操作が可能です。

M45をFramingしたところ。

外部インターネットサーバーに接続していれば、実画像が出て来ます。

おそらく、と言うか確実にLX200指定でも動作するでしょうが未検証です。

私は通常、E-ZEUSⅡ + ASCOM driver for EZEUS + N.I.N.Aで撮影していますが、

今後はOnStepも使えるようになった訳です。

アリガタヤ~( ̄▽ ̄)

 

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OnStep接続_to_SN12_and_SkySafari6 Plus

2024-02-29 11:55:56 | OnStep

SN12(USB)とSkySafari6 Plus(Bluetooth)に同時接続の図

OnStepはWi-FiとBlueToothが排他的であるため、当面はBlueTooth設定でコンパイルしてあります。

SkySafari6 Plusは以前850円だかで購入したのですが、Xperia1 Ⅳに機種変更した際、

SkySafari7 Proを購入したはず・・・なのですが、肝心のXparia1 Ⅳが修理中のため、

代替え機のAQUOS R6 SH-51Bでテストです。

7 Proをインストールしようと思いましたが、購入せよとのお達しが表示されてしまい断念。

購入履歴を漁るも買った履歴無し・・・アレレ? 何でだあ?

ま、イイヤ。

なので、SkySafari6 Plusで接続テストです。

Bluetoothでペアリングし、コマンドはLX200 classicを指定。

 

OnStepはLX200互換なのであった!

 

SN12でもLX200でUSB接続してみたところ、ちゃんと繋がりました。

NGC7293を導入指定すると、SN12画面とSkySafari6 Plus画面のカーソルが同時に動いて行きます。

実際はこんな使い方しませんが、出来たと言うことで・・・

LX200用望遠鏡パッドも表示され、マウスでクリックするとモータが反応します。

速度変更バーも有効でした。

 

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OnStep製作記

2024-02-28 16:11:29 | OnStep

OnStepシステム製作記をまとめます。

< そもそもOnStepって何? >

 ・インテリジェントモータドライバである。

 ・Wi-Fi , Bluetooth を使ったワイヤレスコントロールが出来る。

 ・ASCOM_driver_for_OnStepを経由してCartes-du-Ciel , SkySafariなどのプラネソフトで自動導入が出来る。

 ・スマホアプリのOnStep Controller2からBluetooth経由でコントロール出来る。

 ・手動ハンドボックスコントロールは・・・ちょっと苦手。

 ・カレントバージョンは release-4.24

 ・3Dプリンター用に安価に出回っているDRV8825マイクロステップドライバなどが使える。

 ・1万円程度でワイヤレスな自動導入システムを自作できる。

 ・ドイツ型赤道儀、フォーク型赤道儀、経緯台(ドブソニアンなど)に対応している模様。

 

< どうやって作る? >

 ・日本では偉大なるノッポとプリンのサイト運営者である ” のりきゅう ” さんがオリジナル基板を

  配布している。

オリジナル OnStep基板 Rev3.0(ESP32)-偉大なるノッポとプリン (norikyu.blogspot.com)

 ・OnStepオフィシャル

New Stellar Journey website – Stellar Journey

 ・OnStep Group Wiki

main@onstep.groups.io | Wiki

 ・ソースコードはココ

GitHub - hjd1964/OnStep: Arduino telescope goto for equatorial and alt/az mounts

 

< 製作に必要なスキルは? >

 ・正確なハンダ付け電子工作

 ・回路図の読破

 ・電子部品のスペックシートが読めること

 ・Arduinoマイコン開発環境で”Lチカ”程度の制御が出来ること

 ・組込マイコン等の経験があればベスト

 ・ESP32について理解できること

 ・なんらかのプログラム経験があること

 

< OnStep_Rev3.0回路図 >・・・イロイロ書込み版

のりきゅう さんの回路図にアレコレ追記しています。

特にDRV8825ドライバ基板のVref調整方法はこんな感じでやります。

0-3.3[V]からの調整で、DRV8825の仕様では1-3.5[V]となっていますが、0.5~0.8[V]で良いと思います。

電源電圧は12[V]で十分でしょう。

DRV8825ドライバはPWM駆動なので、例えば今回使ったステッピングモータ17HS8401 ( 1.8[Ω] , 1.7[A] , 1.8°/Step)でも、

単純にオームの法則からの電流計算が出来ません。

ヒートシンクも小さいので、初めはVref=0.5[V]程度にしておいた方が良いです。

 

< パーツリスト >

これに基板代(ほぼ手数料だけ)が加算されます。

 

注意点:丸ピンソケットではESP32もDRV8825も刺さりません!

    23番 分割ピンソケットが使いやすいですよ。

 

5V電源ICはM78AR05-1を使いました。

JP2、JP3はブリッジパターンがありますが、良く見ると初めから繋がっています。

DRV8825の場合はそのままでOKです。

 

< 使ったモータ >

< DRV8825仕様 >

< ボードマネージャの設定 >・・・ここが鬼門よ!

                      ポイント:  ↑ ↑ ↑

最新の2.0.11など2.**版ではコンパイルエラーが出ます。

 

< Config.h の編集 >

OnStep Configuration Calcuratiorにて(今回は90s赤道儀用なのでギア比が小さい)

ここで、126行、145行の DRV8825 を忘れずに指定する。

これでメデタク動作しました。

今もず~っと動作し続けていますが、特に異常は認められません。

追尾中は基板上のD2_LEDがチカチカ点滅します。

電源はArduino開発環境用の9V2Aと言う小さなACアダプターです。

12V用のACアダプターが出払っていて手元に無かったのですが、これでも余裕で動作しており、

ドライバのヒートシンクがほんのり暖かい程度です。モータもほんのり暖かい程度です。

モータのL寸が長いので、結構なトルクもありそうです。

 

<追記:2024/05/08>

赤緯軸部分微動のウォームホイール歯数は144枚ではありませんでした。

実測の結果、216枚に変更しました。

 

 

 

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OnStepが面白そうだ!

2024-02-28 11:39:56 | OnStep

OnStepが面白そうなので1台作ってみました。

” 偉大なるノッポとプリン ”運営の ” のりきゅう さん ” の基板を使わせて頂きました。

基板頒布のお知らせ-偉大なるノッポとプリン (norikyu.blogspot.com)

オリジナルOnStep基板Rev3.0(ESP32)

オリジナル OnStep基板 Rev3.0(ESP32)-偉大なるノッポとプリン (norikyu.blogspot.com)

です。

正味4日程でモータが回りました。 なんて素晴らしい!!

 

OnStep with ASCOM_driver_for_OnStep + Cartes-du-Ciel + OnStep Controller2アプリ(Bluetooth接続)連動の図

M57にSyncさせたところ。

スマホアプリの  OnStep Controller2  から同時にコントロールできます。

OnStep基板とPCはUSB接続であり、ASCOMドライバー経由でプラネソフトに繋がっています。

同時にスマホアプリのOnStep Controller2からハンドボックス的操作が出来ます。

 ・OnStep-release-4.24

 ・Arduino-ide-2.3.2_Windows64bit

 ・ASCOM driver for OnStep-Setup-1.0.35

 ・CP210x_Universal_Windows_Driver

 ・DRV8825

 ・ESP32-DevKitC

 ・ESP32-Dev Module

という構成です。

OnStepプロジェクトには、他にOnStepXというビルドがあるのですが、

これはOnStepをWebServer化してWi-Fi経由のブラウザーコントロールが可能らしいです。

昨年の秋に正式リリースされたようなので、一連の製作が終わったらやってみたいと思います。

 

今回作った基板は、先ずはTS-90sの旧式ドライバー更新に使ってみようかと思っています。

他の架台や観測所の6台は、全部E-ZEUSⅡで動いています。

今回からOnStepが追加されたことで、Wi-Fi , Bluetooth , ASCOMなど、イマドキな制御ネイティブに

なった訳です。

星より機材の☆男(hoshiotoko)としては、楽しい限りであります。

しばらくはOnStep関連の記事が続くと思いますので、OnStepカテゴリーを作りました。

 

こんな素晴らしいプロジェクトを公開されているOnStep開発関連の皆様、

偉大なるノッポとプリン の のりきゅう様

どうも有難うございます。

感謝致しますm(__)m

皆さん、凄すぎ。(゚д゚)!

 

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ステナビ12動作遅い問題解決

2024-02-19 15:42:57 | 撮影機材

ステナビ10から12へアップしたのですが、ステナビ10まで歴代使って来た観測地データを

ステナビ12で読み込むとデッドロック状態になるようです。

メンドクサイのでずーっとステナビ10を使い続けて来ましたが、

どうやらステナビ12で新たに観測地データを作って保存すると普通に動作するようです。

10箇所程度を作り直し ”ステナビ12観測地データ” ホルダーを別途作って保存したら正常動作になりました。

これって既知のFAQですかね?

チョット調べても出て来なかったし、うちの複数マシンで発生しているので機種依存問題でも無さそうなのですけどね。

正常になったから良いのですが、やはりステナビ10で作った観測地データを読み込むと殆どデッドロック状態に

なってしまいます。

 

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Xperia1 Ⅳの暗部グラデーション緑つぶれ

2024-02-15 10:07:00 | 撮影機材

Xperia1 Ⅳを購入して3箇月経ちましたが、数日前から有機ELの暗部表示が

おかしくなっています。例えば星景写真などの地上部分、暗部グラデーションが

深緑色でベタ塗りされた状態になってしまうのです。

 

Xperia1 Ⅳ画面をPanasonic LX7で撮影

拡大

本当の画像はコレ

Xperia1 Ⅳ画面をスクショ -> GoogleDriveへアップしたものをPCへDL。

これは正常に表示されています。つまり、画像自体は壊れていません。

Xperia1 Ⅳで表示すると ” 暗部グラデーション緑つぶれ ” が発生します。

Xperia1 Ⅳ画面をPanasonic LX7で撮影

拡大

Xperia1 Ⅳ画面をスクショ -> GoogleDriveへアップしたものをPCへDL。

これは正常に表示されています。つまり、画像自体は壊れていません。

Xperia1 Ⅳで表示すると ” 暗部グラデーション緑つぶれ ” が発生します。

更に、画面左側からなんとなく緑色が攻めて来ているような感じであり、

白い画面では有機ELの表示ムラ?のようなスジスジが左側面に現れたりします。

先週までは正常でしたので、ここ数日で不具合が出て来たようです。

前機種のXperia XZ Premiumは4K液晶で素晴らしい表示性能でしたから、

Xperia1 Ⅳの有機EL_4K表示性能に期待したのですけどね・・・

カメラ性能やWi-Fi、テザリング安定性などが良いフラッグシップスマホですが、

肝心の黒色グラデーション表示がこれでは、天体写真ばかり見ている私としては

使い物になりません。

ちなみに、

天体画像だけを表示させるとまともなんですよ。

地上風景で森などが入ると一気に濃緑色破綻するのです。

なんだか、

AI画像処理が間違っていて、”こんな暗い部分は2階調で切り捨てて良し!” なんて判断を

しているかの如く振舞う感じです。

高速ゲーミング表示で暗部を切り捨てて表示速度を稼いでいるとか?

私、全くゲームをやらないのですけど・・・

久しぶりに価格.com辺りを見てみましたが、建設的なやり取りが無くて役に立ちませんでした。

どなたか詳しい方に教えて頂きたいなあ~と、切に思います。

たった3箇月で修理出しはメンドクセ~ですよ。

 

追記_2024/03/04

  修理から上がって来ました。

  やはり有機ELパネルが故障していたとのレポートを頂きました。

  買って3箇月だったので無償修理となりました。

  結果、正常復帰致しました。

 

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1級電気工事施工管理技術検定_二次検定試験合格

2024-02-02 11:34:39 | ノンジャンル

今日は1級電気工事施工管理技術検定の二次検定試験合格発表日です。

 

無事合格できた模様 (*'▽')

 

ザ、男の資格_二次検定試験 - 宇宙(そら)を見上げて (goo.ne.jp)

1級電気工事施工管理技術検定_1次検定合格 - 宇宙(そら)を見上げて (goo.ne.jp)

ザ、男の資格 - 宇宙(そら)を見上げて (goo.ne.jp)

 

これで ”監理技術者” として働くことが出来ます。

電験三種や第一種電気工事士は ”主任技術者” にはなれますが、特定建設業における監理技術者(監督)

にはなれません。

今年R6年(2024年度)からは受験資格が大きく変更されました。

R5年までは一次検定試験を受験する段階で膨大な管理実務経験が必要で、

チョットやそっとの経験では受験すら出来ませんでした。

若者が受験資格を満たすまでには5年~10年も必要で、途中で離職されてしまうと管理人材不足が

深刻になる道理です。そこで、今年度からは一次検定試験は基本誰でも受験できるようになりました。

19歳以上という制限はありますが、要は一次検定試験の門扉を大幅に広げた訳ですね。

 

広げ過ぎだろう~~~(-。-)y-゜゜゜

 

その代わり、二次検定試験の受験資格がヒジョウに厳しい設定になっています。

若者の離職対策バレバレですねえ。

私が去年1年間をこの資格取得に費やした理由は・・・

 

” 第一種電気工事士の受験資格特権が廃止されたから ”

 

です。

R5年の一次検定試験までは、第一種電気工事士免許保持者であれば

1級電気工事施工管理技術検定の第一次検定試験受験資格が認められていたのですが、

R6年の二次検定受験資格から、第一種電気工事士免許保持者であっても、

しれ~っと、

5年もの管理実務経験必須となってしまったのです!! マジッすかあ~?

一種電工、管理実務経験なんて積んでおりませんし・・・

なので、どうしてもR5年試験で一次も二次も1発合格する必要があったのです。

R10年までは旧二次検定要件特例ってのがあるようですが、少なくともR5年に一次検定は

突破していなければなりませんでした。

そんな特例メンドクセーので、二次検定も頑張ったわさ。

まあ、

おかげさんで電験三種(残2科目)の受験申し込みを忘れると言う・・・やらかしちゃいました!

も、発生したのですが、電験三種は第三種電気主任技術者と言う大切な資格ですけど、

受験資格一切無しです。

理工系の勉強が出来る学生が一番強いだろうなあ~

今年の夏試験で残2科目合格し、4科目コンプリートする予定です。

 

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