うんにゃ~~
年度末のドタバタが終わって一段落したけど晴れ間に恵まれず・・・
昨日の雨で庭撮りサイトがエライ事になっていないかチェックしたところ、
やはり、屋根が問題であることは明らかでした。
冬場はとりあえずのすき間だらけシートで大丈夫でしたが、
流石に大雨が降ったら耐えられないので5.4m角のシートに変更しておきました。
しかし、床が土と砂利ですから湿気が昇って来ます。
ヘタに望遠鏡カバーを掛けておくと、むしろ中身がびしょ濡れになることが判明!
こりゃー、風を通さないとダメだと判断。
イロイロ考えた末、手持ちの1m単管パイプ6本を4m単管に継ぎ足し、
6m単管パイプの屋根骨材に変更。
これに5.4m角の耐紫外線シートを掛けることにしました。
現在中身を乾燥中。
HyperStar試写の頃からは、かなり改善が進んでいています。
・雨水処理の裏掘り
・足元の石垣積み直しで内寸3.6mX2.7mをキッチリ使えるようにした
・平坦地の増設
・砂利の追加
・屋根骨構造の強化
・駐車スペースを車6台分に拡張
・そして今回の屋根シートの張り方変更
です。
今回の改修で通風が良くなり、湿気がこもることは無くなるでしょう。
観測スペースへの雨滴侵入も最小限に抑えられるので、案外快適な
観測所?になりました。
当面の課題は電源の確保ですが、これはソーラーパネル自家発電に
すれば一気に解決できます。7万円ぐらいはかかりそうですが。
理想的には駐車スペース北端に屋根付きの物置兼休息スペースが欲しい。
屋根があるので、中にイナバの物置でも置けば観測機材も収納可能です。
ここまでに7万円ほど掛かっていますが、電源を確保して物置を作り、
総額20万円程度で完成できるでしょう。
イヤー、土地があるってのは良いですねえ(^^♪
草刈りなど、敷地の管理をする約束で使わせて頂いている訳ですが、
地主さんが土地を売却しない限り、使わせて頂けそうで有り難い限りです。
但し、固定資産税がかかるような建造物には出来ないのが難点です。
何時でも撤去できる構造でなければなりません。
まあ、これなら一日でバラせますけどね。
ってな訳で、庭撮りサイトも随分と使い易くなってきました。
はじめは冬場限定の掘っ建てサイトのつもりでしたが(十分に掘っ建てですが)、
出来れば通年サイトに格上げしたいです。
梅雨時に鏡筒のみを撤収すれば何とかなるような気がしています。