雲仙市小浜町金浜にかかるアーチ型の石橋です。
昔、金浜川はしばしば氾濫し、よく架橋を押し流していたそうです。
そこで北串山の有力者であった岡右衛門さんが、1846年(弘化3年)に当時の架橋技術の最高を駆使して完成させました。
その後長い年月の間、重要な街道をつなぐ橋として人々の往来を見守っていました。
しかし風雨に晒された石材は風化し、欄干は落ちるなどして傷みが激しくなったため、平成5年に大改修を行って新しくしました。
眼鏡橋というと長崎市観光の専売特許だと思っていました。
こんな所にも眼鏡橋があったんですね。
ちなみにこの金浜眼鏡橋は、前出の「金浜断層」の真上にかかっています。
川だけでなく、断層をも渡す橋だったとは・・・。
昔、金浜川はしばしば氾濫し、よく架橋を押し流していたそうです。
そこで北串山の有力者であった岡右衛門さんが、1846年(弘化3年)に当時の架橋技術の最高を駆使して完成させました。
その後長い年月の間、重要な街道をつなぐ橋として人々の往来を見守っていました。
しかし風雨に晒された石材は風化し、欄干は落ちるなどして傷みが激しくなったため、平成5年に大改修を行って新しくしました。
眼鏡橋というと長崎市観光の専売特許だと思っていました。
こんな所にも眼鏡橋があったんですね。
ちなみにこの金浜眼鏡橋は、前出の「金浜断層」の真上にかかっています。
川だけでなく、断層をも渡す橋だったとは・・・。