18:24 from Tweet Button 憤りをとおりこしてあきれるしかない。上杉家廟がモチーフだというのも山形出身として甚だ迷惑だ。これってエイプリルフールのネタ? 【artscape 2012年04月01日号】宮本佳明 展「福島第一原発神社~荒ぶる神を鎮める~」|小吹隆文 artscape.jp/report/review/…18:29 from web 上杉家廟所 ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A…
21:17 from Tweet Button 建屋って、頭で考えている以上に巨大構造物なんだゼ。|原発施設、原子炉格納容器、圧力容器の大きさについて nanohana.me/?p=11380by ttrsby on Twitter
約50m四方というとてつもない大きさの建屋を考えれば、建屋に神社のような屋根をかけるなんて全く現実的でないことは自明だ。
放射性物質の拡散を防ぐために軽い仮設屋根をかけるのに約1年以上もかかっていることからも容易に想像できる。
技術的には鉄骨でトラスを組んだりすればできるのかもしれないが、それでは神社マガイになってしまう。。
つまり、このプロジェクトが胡散臭いのは、到底実現できないという事実を、一切の断りなしに模型という手段で周到に隠されていること。(もしくは、建築家自身が気づいていないか。。)
実現できないということは、ある意味アートであるし、アイロニカルな表現なのだろう。それはそれで意味はあると思う。
しかし、建築家が提案する以上、単なるイデオロギーで終わってはいけない。つくれないものを建築家が提案してどうするんだ。学生じゃないんだゼ。それはきちんと見る側に伝えなくてはいけないと私は思う。
「どうやってつくるか」を責任を持って説明できることが、建築家としての大切な職能だと僕は思う。