TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

強敵あらわる

2006-05-27 16:01:15 | いいもの
S100購入計画がふつふつと(勝手に進んでいる)今日この頃。。
すごい強敵を発見してしまいました。

東芝のgigashotV10

値段が半分のうえに、HDD内臓+SDカード使用可能。しかも、静止画は、500万画素で、手振れ機能付き。
かつ、動画撮影中でも静止画撮影可能。ジョグダイヤルで操作性も抜群。

さらに、
こういうのもあることが判明。。

だいぶ悩みます。。


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SDR-S100

2006-05-26 01:03:17 | いいもの
物欲が・・・。ふつふつと・・・。
Panasonic SDR-S100

先日ビックサイトの隣にあるパナソニックセンターで、触ってきました。
ビデオカメラだと思って使おうとすると、動作時間が短かったりするのがネックですが、動画も取れるデジカメだと思えば、すごく魅力的。。

なにしろ、パナソニックのデジカメの機能が全て網羅されている上に、とてもコンパクト。現地調査なんかで、写真を撮りながら気がついたことをメモ代わりに録音したり、連続立面はビデオモードでとっておけば、張り合わせの手間も省略できるし。。ワークショップの時なども活躍しそうだし・・・。

ちょうど、気軽に持ち歩けるデジカメを探していたところに、「パチッ」とはまってしまいました。
自分がほしいものだと、なんだかんだ購入理由をつけたがる今日この頃なのだ。。

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「の」がとれたジブリ最新作

2006-05-25 00:02:37 | いいもの


いよいよ公開が近づいてきました。ジブリのゲド戦記

これまで、ジブリ作品のタイトルには「の」が必ず付けられていて、それがヒット作のジンクス(というか、おまじない)のようになっていたのですが・・・。
「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」、・・・「もののけ姫」、「ハウルの動く城」。。

宮崎駿監督「の」息子さんが初監督ということで、ついに「の」がとれましたね。
息子さんは、何しろランドスケープ系の設計事務所にいたので、同業者。。なんとなく、親近感がわく今日この頃です。

HPを見る限り、これまでの宮崎アニメの総集編というか、これまで出てきたいろいろなキャラクターの面影がそこかしこに感じます。。例えば、ゲドは、ナウシカのユパそのもののように思います。下敷きにしているのも「シュナの旅」だったり、ナウシカ、もののけ姫とあわせてゲド戦記がゆくゆくは宮崎アニメ3部作になるんじゃあないかと思うほど、作品に対する強い意気込みを感じます。(たぶん、監督業は息子に任して、自分は製作に徹していたんじゃないだろうか。。)

それと、主題歌「テルーの唄」は、すごく心に響くよい唄です。懐かしいような、どことなく寂しげで、でもひたひたと力強さを感じさせる。そんな芯の強い唄です。
唄っているのは、ヒロイン役の手嶌葵(てしま あおい)。HPのデザインもなかなか個性的で、独特の世界観を持っていて、すごくよいです。


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Mac Book

2006-05-22 00:19:44 | いいもの
触ってきました。
Mac Book

格好はよいのですが。。(特にブラックのマットな質感がグー)
なんというか、マックっぽさがなくなったというか、Win機っぽいというか、そんな印象を受けました。

一番違和感を受けたのが、キーボード。
なんか、過去のVaioにこんなキーボードのやつがあったような、ないような。。
ベタベタという猫足タッチは健在でしたが、他の部分のデザインに隙がないだけに、キーボードがやたらと気になりました。。

それと、上カバーのあけ方。凹凸が付いて開けやすくなったのかもしれませんが、個人的には前のほうが好き。パソコンを開けるときの期待感というか、わくわく感が少なくなったような気がします。

ずっとマックユーザーだったので、このところのインテル導入とか、Boot Campとか、だんだん侵食されていくのがまるで自分のことのように心配になります。
そんな中での新製品Mac Bookだけに、その先の方向性(というかデザイン)はしっかり見守っていきたいところです。。

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グラリ

2006-05-18 23:55:34 | いいもの
こないだ鞄を買ったばかりだというのに、結構「グラリ」ときています。。



NAVA Design社の「Cube A3 Bag」

A3の入る鞄だのに、抜群にコストパフォーマンスがよいです。

ナイロン素材だから、ガシガシ使える感じだし。
雨にも強いし。
何しろ、イタリアンデザインで格好もよいのだ。。

NAVA shop

グラリときています。。

しいて言えば、これもマチが少ないのとストラップが貧弱そうに見えるので、結局書類ケースにしか使えないんだろうけど・・・。
よくよく見ると、ストラップ付きのプラの図面ケースに比べると割高かもしれませんが・・・。

悩ましい。。

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広重の描いた雨

2006-05-13 23:11:02 | いいとこ
この建物を特徴付けている線のように細い木材、木ルーバーの連続はどこか広重の描いた「雨」を連想させます。

那珂川町馬頭広重美術館(合併により町名が変わりました。)

第一印象は、想像以上に大きい建物で驚きました。
外観を例えるなら、那須歴史探訪館を連結して、拡大したような建物。。。

雑誌などでおなじみのアングルからワンカット。
でも実はこれ、建物の裏側なんですよね。。

建物の後ろに何も建っていないのは、そこがだだっ広い駐車場だからなんです。
表から見ると、びっくり(というより、がっかり)なんですが・・・。

この建物ボリュームに対して、展示室が圧倒的に狭すぎるように感じました。おおかた収蔵庫かとも思っていましたが、よくよく考えると機械室も含まれているのかもしれません。

裏側も手を抜かない→機械室を見せない→機械室も建物に内臓→建物自体がでかくなる。ということなのかもしれません。

交通の不便なところにあるので、電車で行く人はバス時間は要チェックです。。

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扉を開ければ・・・。

2006-05-12 00:06:37 | いいとこ
同じく隈さん設計の建物。

石の美術館

歴史探訪館から歩いて5分。このふたつはセットで見学。。
歴史探訪館が公共施設なのに対して、この美術館は私設美術館。オーナーは石屋さんなのです。

この建物。大小さまざまな展示室があるのですが、ひとつひとつが独立しているので、中に入る時に、ひとつひとつスチールのドアを開けることになります。

水が薄くはられた庭の中を巡りながら、ひとつひとつ扉を開けていく体験はなかなか新鮮で楽しい。

扉もあえて、何の変哲もないスチールのドアというところもいい。(ドアノブはすこし変わっていたけど。。)「あるく」、「あける」、「ながめる」の動作。

この不自由さが心地よい。

たいていの美術館なら、全ての扉をオートドアにするでしょうが、そこをあえて手動にした潔さ。(予算の都合もあったのかもしれませんが・・・。)

しいていうなら、樹木が一本も無いのが残念。
木が無いからこそ、この建物のよさが引き立つのかもしれませんが、それにしても芝を幾何学的に入れるとか、水にハスを浮かべるとか、中庭にヤナギかなんかが1本あるだけでも全く違ったと思いました。
Comments (2)
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この軒の低さがグーです。。

2006-05-10 01:47:30 | サステナブル建築
なんとも、よいです。この周囲との溶け込み具合。

那須歴史探訪館

真下記念美術館もそうですが、軒の高さを絞って、重くならないギリギリの線がなんともいえず心地よい。
どこか「和」な感じがするのは私だけでしょうか。。

地元の和紙(烏山和紙)を使っていたり、メタルラスに、もみ殻を漉き込んだものを内装材として活用しているなど、すごく小さくてささやかな建物だけど、建築家の思いを感じることのできる建物です。

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車窓から

2006-05-10 01:29:37 | サステナブル建築
那須に向かう途中、
「高根沢町宝積寺駅前計画ちょっ蔵広場」と思しき建物がっ。。
と、カメラを構える間もなく、電車は通り過ぎてしまいました。
新建築かGAに出るまで、しばし待つか。

外壁に地場産材である大谷石を使用している模様です。
積み方がおもしろいのと、大谷石とガラスの組合せが美しかったです。
おそらく、これも栃木シリーズ同様、S造と思われます。


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陽明門

2006-05-09 00:43:10 | いいとこ
天然木削り出し若しくは寄木造の上、漆塗り下地金箔仕上げ。

すんごいです。思ったよりはギラギラしていなかったけど、豪華絢爛とはこういうことを言うのだと思いました。それと同時に、こうした技術をもった職人がどれだけ今の日本にはいるのでしょうか。。不安になりました。
いまどきの切削模型とか光造型でも、ここまで迫力のあるものは、たぶんできないのでは・・・。

今回のたびは、るるぶで予習したおかげで、すごく理解ができたというか、やっぱり予備知識があると、見方が深まります。。


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