技科展とは・・・
8/31~9/2に豊橋技術科学大学の建築サークルTYACCが主催する建築や街づくりに関する作品展です。
今年もまちなかアートイベントseboneと共催いたします!
まちなかアートイベントseboneとの共催となりますので、開催時間はseboneと同じ下記の通りとなります。
8月31日(金)13時~17時
9月1日(土)10時~17時
9月2日(日)10時~17時
※初日31日は午後13時からの開始となります。
会場:名豊ビル地下1階(豊橋市駅前大通2-48)
名豊ビル地下1階にて豊橋技術科学大学の建築設計演習の作品や建築サークルで取組んでいるプロジェクトに関する展示を行います。
9/1の防災の日にちなんで、会期中の3日間は「子ども達のためのシェルター『マイ・デコヘル』づくり」と題して、ヘルメットを用いた子ども向け防災教育ワークショップを随時行います。(先着60組限定)。
さらに、建築や街づくりに関わっている地域のプロフェッショナルの方をゲストにお招きしたケンチクカフェも31日15:00から行います!
技科展2012 特別プログラム
・子ども達のためのシェルター「マイ・デコヘル」づくりワークショップ
子ども達に日ごろから防災意識を高めてもらうことを目的として、自分だけのオリジナルのシェルター「マイ・デコヘル(デコレーションヘルメット)」を色紙・マーカーなどを用いて工作するワークショップです。最後に作ったデコヘルをかぶって、記念撮影をします。
子ども達が参加して、自分でつくり、デコレーションすることを通じて、防災教育的機能のほかに、心の精神的安定性を担保するような役割を担うことを想定しています。「マイ・デコヘル」は、ヘルメットとしての安全性を保証するものではなく、防災教育的視点で工作するための教材です。デコレーションしたヘルメットは、ワークショップ後、そのままお持ち帰りいただけます。(ヘルメットの数に限りがありますので、先着60組限定、参加費500円/人です。)
・ケンチクカフェ・レクチャーシリーズ
8/31(金) 15:00~16:30(予定) 会場:名豊ビル地下1階
建築や街づくりに関わっている地域のプロフェッショナルの方をゲストにお招きし、「1.近作について」、「2.二十歳のころのこと」、「3.豊橋という地方で仕事をする意義」について、熱く語っていただきます。
第18回目となる今回のレクチャーはケンチククロノの黒野有一郎さんをゲストにお迎えします。seboneアートイベントや駅前エリアの街づくりに関する取組みなどについてもお話しいただく予定です。
企画展示
・建築設計演習の作品展示
学部3年生の設計課題「まちなか居住(水上ビル建替計画)」や「複合公共施設(図書館・小ホール・カフェ)」等の設計作品を展示します。
・黒谷家プロジェクト(古民家再生計画)
建築サークルの学生たちがセルフビルドで取組んでいる新城市門谷地区の古民家改修について、パネル展示します。
・子ども達のためのシェルター「マイ・デコヘル」づくりワークショップ
3.11震災後の子ども達の心のケアや防災教育を目的としたプロジェクトです。こども環境学会国際コンペにて優秀賞を受賞した提案の展示や、これまでに行った「子ども達のためのシェルター『マイ・デコヘル』づくりワークショップ」の様子をパネル展示します。