Gデザイン賞／2次審査セット

2次審査に向けての展示ガイド、無料パス、DM用のハガキなどもろもろ届きました。

Gデザイン賞の2次審査は、8月末にビックサイトで行われます。
2次審査後にグッドデザインエキスポ2010として8月27日～29日まで一般公開されます。

住宅は実物を持っていくわけにいかないので、展示方法を考えねば。。

丸昇彦坂建設株式会社リニューアル設計コンペ2010 ３等受賞／「Como-Re びる」

このたび、建設会社の社屋リニューアル実施コンペにて、３等受賞いたしました。
※コチラに詳しいイメージがあります。

劣化した外壁のファサード改修のコンペですが、私たちは、それに加えて「環境負荷の低減」と「企業のブランド力向上」を目指した、木と緑にあふれた働きがいのある会社「Como-reびる」をコンセプトに改修案を提案しました。

「Como-reびる」とは、
Commodity：社会に必要とされる
Renewal：環境に配慮した改修
Building：人から愛される社屋　の略で、「木漏れ日」をモチーフにした造語です。

「Como-reびる」は、①自社製品であるMHCランバーを用いた「木の壁」、②植物を活用し た「緑のカーテン」、③再生木材やプランター植物、ガラス、太陽光発電など様々なエコパネルを用いた「エコルーフ」の3つから構成しています。


現況（Before)：社屋エントランス外観
微妙なカラーリングのALC外壁と３角形のトップライトが載ったエントランスキャノピー。



改修案（After)：木と緑にあふれた建物外観
日射を遮る緑のカーテンと再生木材や植物プランター、そしてソーラーパネルなどが載った階段状のキャノピー「エコルーフ」の提案。


予算や構造上の制約があり外壁の大幅な改変が難しいため、現状の躯体を活かしながら、いかに社屋全体のイメージを刷新（リニューアル）できるかが課題でした。

私たちは、南面ファサードの凹部と既存のエントランスキャノピーに着目することで、社屋全体しいては会社のブランドイメージを向上させるような提案を行いました。
実施コンペですので、詳細図（ディテール）も併せて検討し、実現可能な提案を行いました。
上記イメージはフォトショレタッチしていますが、模型写真です。。

深大寺／鬼太郎茶屋のツリーハウス

小石川植物園のショクダイオオコンニャクではなく、深大寺へ。

久しぶりに行ったのですが、緑がたくさんあるところは落ち着きます。
たまたま乗ったバスで「鬼太郎茶屋」が近くにあると知りました。
どうやら「ゲゲゲの女房」関連らしい。

いってみたら、モミジの木の上に鬼太郎の家を発見。
佇まいも木漏れ日の中でとてもよい感じ。
子供の頃につくった秘密基地のように、樹の上に住むことができたら素敵だと思います。

そんな樹の上の生活のような体験を建築でもできないものかと思案中です。

ドナドナ

デジタル一眼レフカメラですが、レンズをドナドナすることになりました。
幸い初期不良のため、保証内で交換していただけることになりました。

シグマのレンズ、非常によいだけに残念ですが、しばしお預けです。


上記、EOS kissX4の海外モデルEOS 550D。
kissっていうロゴがないほうがスッキリしててよいと思います。

夏の新定番／ソルト&レモン

twitter効果でしょうか。ブログのアクセス数が急上昇中です。ありがとうございます。

本日3年生の製図の最終講評会でした。
地元の建築家の方をゲストクリティークにお招きして延々とやりました。
課題は2つに分かれていたのですが、積極的にエスキスを受けていた学生ほど伸び代があったというか、成長が目に見えてわかったのは収穫でした。
うん。夜中までエスキスした甲斐は少しはあったかも。。

さて、話は変わりますが、マックから新発売の「チキンバーガー　ソルト＆レモン」。早速食べてみました。




さっぱりしてて、なかなかうまいです。
しかも、ソルトがピリリとしているので、白ワインとよく合います。
たぶん、ジンとかウォッカだともっと合いそうなのですが、残念ながら家にはないのです。。
ソルティードッグが好きな人は、たぶんこの組合せも好きだと思います。

注文するときには、タマネギなしがお勧めです。

エコにもほどがある／エコと我慢の葛藤

じつは、今住んでいる家にはエアコンがありません。
移り住んだのが9月で、まあ、そのときも熱かったのだけど、いつの間にか冬になってしまったのでエアコンを買わずに今日に至っています。

借り暮らしの身なので、エアコンを買ってしまうと室外機とかもろもろが引越しのときに面倒くさいのがいやで買わずに済むならそれにこしたことがないのです。。


しかし、連日のこの暑さ！！
南北の窓を開けると、ほどほどに風は抜けるのですが、ジテツー帰りとか、風呂上りなんかはズバーーと冷やされたいわけで。。

熱すぎるっていうのも体の負担は大きいし、なにしろエコ（もとい我慢）にも限界っていうものが。。


先日、家電量販店に涼みに入った時に、エアマルチプライアーの実物を発見。

Balloons and Dyson Air Multiplier潤・fans


思わずお持ち帰りしそうになりましたが、出先だったため、持って移動できずに断念。。


レビューでは、風切音が大きいという情報がありましたが、僕は全く気になりませんでした。
頭でっかちの本体は見た目以上に土台の部分がしっかりしていて、思いのほかどっしりとして安定感がありました。

しかも、今度は、新しい形が発売されるらしい。
37,000円～という金額がネックではありますが、ワクワクするデザインですよね。。
今のところ、除湿機をフル稼働させて凌いでいるのですが、それがいつまで持つのやら。。

カツマー効果

Twitterでつぶやき始めてから、ちょうど1ヶ月が経過しました。
初心者なので、＃タグとか、使えていませんが、リストは作ってみたりしています。

昨日、勝間和代さんからフォローされた関係で、すごく巨大な人と情報のチャンネルにつながりました。フォロワーがいっきに増えはじめたのも勝間さん効果だと思います。

ある程度フォロワーの数がいないと、集まってくる情報が限られるので、フォロワーの数が気にならなくはないのですが、これまで通り、ほどほどにつぶやいていく予定です。

それにしても、まさか自分がTwitterとかUstreamをやるとは思いもしませんでしたが、これはこれで便利なツールなのだと思います。
私のTwitter観は、今のところ、情報の精度よりはスピード。
自分を世の中に対して開いていくような、あくまで情報収集と情報共有と考えています。

中には、ギロン好きの方もいらっしゃいますが、140文字という限られた範囲ではけっしてギロンする場ではないと思っています。
また、相手のつぶやきを批判しないこと（間違いを正すのはアリ。）が大切だと思っています。人は人それぞれの考えがあることを尊重していきたいと思います。

Twitterからどの程度リアルなコミュニケーション、ましてや仕事に広がるのかは未知数ですが、自分のメディア力を上げる手段として、もうしばらく続けてみようかと思っています。
ただ、僕はリアルに人と会って話をするほうが好きです。

2010年度グッドデザイン賞一次通過

このたび、「白鷹の家」が2010年度グッドデザイン賞の一次審査を通過いたしました。
このような機会に恵まれたことを大変ありがたく思っております。

8月末に東京ビックサイト行われる「GOOD DESIGN EXPO 2010」にて展示予定です。
詳細がわかり次第、お知らせしたいと思います。

気を引き締めて頑張ります。

リビナ閉鎖

ヤマギワのリビナ本館が8月いっぱいで閉鎖することが決まったようです。
ニュースソース（日経新聞リンク）

ヤマギワといえば、面出薫さんほか多数の照明デザイナーを輩出している老舗ですが、実店舗での小売から撤退する模様。（オンラインショップは継続の予定）

この時代に販売価格はほぼ定価だし、送料もがっつりとるという販売方法は厳しいのではないでしょうか。
私はオンラインショップを利用したこともあるし、今年の2月にもセールにいったのですが、セールとはいえ値引率は低いし、半額になっているのは、展示品で痛んだものばかり。あまりの殿様商売ぶりに、すこしがっかりしたのを思い出しました。
まあ、そもそも照明メーカーなのに、いわゆるデザイナーズ家具や家電を販売しているというのもどうかと思っていたので、これからは主軸の照明関連での立て直しを期待したいところです。

照明器具も、かつてはいいデザインのものがヤマギワしかなかったのですが、いまやパナソニック電工はじめ、他のメーカーでもローコストでなかなかいいデザインの製品もあるし、選択肢が増えるというのは設計者としてはうれしいのですが、老舗が元気がないのは少し寂しい気持ちです。

地下の実験用のスタジオ設備はどうなるんだろう。。

いろいろな色／色鉛筆

だいぶ前から気になっていた500色の色えんぴつ。
文房具好きには、たまらないアイテムですね。
売り方も上手。


500色の色えんぴつ／フェリシモ

海外メーカーだと、Faber Castellのアルブレヒト デューラー水彩色鉛筆とかが有名でしょうか。。

既存のパッケージを違う視点でリ・デザインするパッケージングは国内メーカーではトンボの「色辞典」がさきがけではないでしょうか。

色鉛筆にしては、すごく高価で、とっても大切に使っていました。
使っていると緑色の何色かが先に減ってしまうので、バラ売りしてほしいものだと常々思っていました。

あと、仕事がらつかうDICのカラーチャートも好き。
日本の伝統色とかのシリーズは、見ていて飽きない。。