TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

アーカイブ星

2005-07-31 22:35:37 | いいもの
正直、こういう映画って、どこか見るのが気恥ずかしかったりしていつも見逃してしまうのですが・・・。
この映画は、とても見ごたえがありました。

いま、会いにゆきます

キャストに中村獅童というだけで、「なんだかな~」と先入観があったし、その後のオメデタ話などのゴシップも手伝って、安易に手にとって見てみたのですが。。
意外にも、キャスティングの妙とストーリーの重層感が、どこか「シックスセンス」のM.Night Shyamalan (エム・ナイト・シャマラン)を彷彿とさせました。

「こんなの、ありえん」で片付けるのは簡単ですが、「自分だったら、どうするかなぁ」と思ってみると、すごく考えさせられます。

だまされたと思って、見てみてください。お勧めです。
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FFF

2005-07-24 23:28:26 | *白鷹の家
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Function

「形態は機能に従う」by ルイス・サリバン

案が変わること、2転3転どころか、30転ぐらいしたかな?
そういう意味でも、建築の可能性って本当に無限なんだぁと思う今日この頃。
建て主と共に考え、すったもんだでようやく方向性が決まりました。
(決まったというよりも、「共有した」に近いかな。)
このプロセスが楽しい。プロセスだけじゃなくって、実際に形にもなるから、なお楽しい。

小さい家というよりも、コンパクトな家。
廊下スペースをなくしつつ、大きな空間をとって「ゆとり」と「おおらかさ」を確保した空間。
構造のコアが光のコアであり、通風のコアでもある。

この家の大部分の面積を占める本の置き場(コア)を中心にして、周囲に居室を配置。
パブリックゾーン~プライベートゾーンはメッシュを切ってモザイク状(グリッド状)に。

どちらかというと、カーンの「マスタースペース、サーベントスペース」の考え方に近いのかも。
そういう意味でも、どちらかというとコンサバティブでクラシックな空間構成。
池辺陽さんや広瀬鎌二さんのような。増沢洵さんのような。
最小限住宅のような。
コアハウスのような。

なんだかんだ言っても、プラン、形態、動線、・・・全てがシステマチックにつながっていると、「解けた!!」という気がする。そういう意味でも、建築には「コンセプト」が大切なのだと思う。コンセプトからの「ブレ」が少ないほど、芯の強い建築になる。
建築を構成する様々な要素が、コンセプトをより強靭なものにしてくれる。
空間の強さ。建築を構成する要素ひとつひとつ全てに意味があるのだ。

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お疲れ様!!

2005-07-24 23:01:17 | 日々のくらし
(クリック!!)⇒

今日は、一級建築士の学科試験日でした。
何人かの友達がチャレンジしています。いまごろ、家路についたかな?

今日ぐらいは、ゆっくり休んでください。
お疲れ様。。

そして、うまくパスできた皆さんへ。おめでとうございます。
この勢いで、製図も乗り切ってください!!

思えば2年前、たくさんの人(大げさでなくて)に支えられて、乗り越えたのを思い出しました。
今思い返しても、感謝、感謝の山。

何か目標に向かって、必死になって取り組むチャレンジ精神。邁進する姿。勇気。元気。
次のビジョンに向かって突き進む姿って、かっこよい。
そんなエネルギー。オーラにあやかりたい。
私もがんばらねば!!

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ゑれきてる

2005-07-24 02:33:27 | いいとこ
なかなかシブイサイトを発見。
ゑれきてる

東芝の機関紙だったものが、ネット上で読めるオンラインマガジンになったもののようです。
「科学と技術の未来を、人間と社会の視点から考える」というコンセプトの元に、自然科学からバイオ、脳まで・・・、その内容は幅広く、深く。。

まだ、さわりしか見ていないので、これからじっくり見てみるかな。

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Google Earth

2005-07-18 10:54:22 | いいもの
最近はまっているものの一つ。Google Earth

とにかく、だまされたと思ってやってみるべし。。
たぶんKeyholeの技術をそのまま流用しているっぽいんだけど、鳥の目線で世界を巡る事ができるってすばらしい。

自分の住んでいる街を飛んでみてもいいし、ぜんぜん知らない街も、行ってみたい街も思いのまま。
夜な夜な、擬似旅行中。これを見ていると、本当に旅行に行きたくなっちゃうけどね。。
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超(メタ)ヴィジュアル-映像・知覚の未来学

2005-07-10 20:24:50 | 展覧会
メタヴィジュアル展
「グラフィックデザイン」というと、とたんに分かりにくいのが多いのだけど、「ヴィジュアル」として、割り切った(?)今回の展覧会は、なかなか面白かった。。

特に、見ている人が参加できるインタラクティブなメディア作品が多くて楽しかった。たぶん、小さい子どもとかと一緒に行ったら喜ぶんだろうなぁ。。
展示内容は、すごく力が入っているのに、いまいちお客さんが少なかったのは、天候のせいだろうか・・・。
東京都写真美術館は、マニアックなものも多いけど、結構ツボにはまるものが最近多いところです。
個人的には、目の錯覚を利用して「ぐんにゃり」と変形する家の模型の作品(岩井俊雄)が面白かった。MVRDVのメンバーが見たら、きっと喜びそうな感じ。
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ヨーガンレール:JURGEN LEHL

2005-07-05 02:07:36 | いいもの
最近、LOHASっていうのが、マイブーム。(って、ちょっと古いか??)
まあ、一言で言ってしまえば、「まったり、ゆったり。」な感じ。。

「カタカナ」とかじゃなく、「ふらがな」な感じ。いまいち例えが良くないか。。
一時期、「ほっこり」という言葉が流行ったけど、そんな感じに近いような気もします。

そんな、まったり系のアイテムを扱うお店を発見。
ヨーガンレール:JURGEN LEHL

といいつつも、まだお店に行った事が無いので、今度行ってみます。。
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