北欧に行ってきました。
冬の北欧ということでかなり重装備で行ったのですが、今年は北欧もこれまでにない暖冬で、雪もほとんどなく比較的すごしやすい旅でした。
旅はデンマークから入ったのですが、一番最初に取り上げるのは、早朝訪れたアスプルンドの「森の火葬場」です。
風景と一体となった建築として、ランドスケープ的な視点で語られる作品ですが、なんといっても30年という月日をかけて一人の建築家がデザインしたことに感動しました。
日本でも代官山のヒルサイドテラスが四半世紀というスパンで作られていますが、一連のデザインを通じて街の風景を作るということに関わることができるというのはとても素敵なことだと思います。もちろん、社会的な責任はとても大きいですが、それ以上にやりがいを感じる仕事に思います。
ヤコブセン、アスプルンド、アアルトを中心に建築を見まくったのですが、総じて現代建築よりも1920年~50年ぐらいまでの近代建築がとてもよかったです。
また、教会建築をたくさん見たのですが、北欧の教会は内部空間が質素なくらいシンプルで、光の取り入れ方がこれまでに見たことのないほど美しい空間ばかりでした。
イタリアの重厚で荘厳な教会建築も好きですが、素朴な北欧の教会建築がとても好きになりました。
写真は順次UPしていきたいと思います。
冬の北欧ということでかなり重装備で行ったのですが、今年は北欧もこれまでにない暖冬で、雪もほとんどなく比較的すごしやすい旅でした。
旅はデンマークから入ったのですが、一番最初に取り上げるのは、早朝訪れたアスプルンドの「森の火葬場」です。
風景と一体となった建築として、ランドスケープ的な視点で語られる作品ですが、なんといっても30年という月日をかけて一人の建築家がデザインしたことに感動しました。
日本でも代官山のヒルサイドテラスが四半世紀というスパンで作られていますが、一連のデザインを通じて街の風景を作るということに関わることができるというのはとても素敵なことだと思います。もちろん、社会的な責任はとても大きいですが、それ以上にやりがいを感じる仕事に思います。
ヤコブセン、アスプルンド、アアルトを中心に建築を見まくったのですが、総じて現代建築よりも1920年~50年ぐらいまでの近代建築がとてもよかったです。
また、教会建築をたくさん見たのですが、北欧の教会は内部空間が質素なくらいシンプルで、光の取り入れ方がこれまでに見たことのないほど美しい空間ばかりでした。
イタリアの重厚で荘厳な教会建築も好きですが、素朴な北欧の教会建築がとても好きになりました。
写真は順次UPしていきたいと思います。