TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

新しい年に向かって!本年もありがとうございました。

2016-12-31 23:00:34 | 日々のくらし
おかげさまで、今年もたくさんのご縁を頂きました。
ありがとうございました!

テレビ劇的ビフォーアフターの匠「雪国の住医」として取組んだ古民家の超断熱リフォーム『上山の家(雪かきしながらトイレに行く家)』(3月20日全国放送2時間スペシャル)。


木造耐火建築物の店舗リニューアル『庄司屋御殿堰七日町店』。


神奈川の準防火地域で取組んでいる『大磯の家』などなど。。


お客様やつくり手の職人の皆さまとチーム一体となって一緒にチャレンジさせていただきました。
2016年は公私ともに節目の年となりました。

「風景が生きる建築をつくる」渋谷達郎+アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所では、設計事務所だからこそ可能なさまざまなことに、引き続きチャレンジして参ります。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
新しい年が皆様にとって、おだやかで健やかなよい年となりますよう祈念いたします。

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アーキテクチュアランドスケープのウェブサイトを更新いたしました

2016-12-10 03:09:36 | Press
ウェブサイトを更新いたしました。
http://www.alds.jp/#projects
ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO
建築物の調査・企画・設計・申請・工事監理(新築・改修)等
ランドスケープ(造園・景観)の調査・企画・設計・工事監理(新築・改修)等
都市および地域計画、まちづくりや地域おこしに関する
調査・研究・企画・実施(計画・再生計画)等
家具などのプロダクトデザインおよび制作
上記に関連もしくは付随する一切の業務

アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所
〒990-2402 山形市小立3丁目11-8-6
TEL/FAX 023-665-5386


軽井沢花苑 KARUIZAWA KAEN

https://karuizawakaen.tumblr.com/
会場装花:展示会、パーティ、婚礼会場など
エントランスから各席のテーブルまですべての装花を承ります
店内装花:生花、花器、インテリアグリーン
定期的にメンテナンスや生け込みを行います
フラワーアレンジメント教室(フレンチスタイル/パリスタイル)
※詳細は、お問合せください
渋谷直美/軽井沢花苑
mail:k-kaen@alds.jp




プロジェクトに昨年地域おこしの一環として取組んだローカル線プロレス、そば処庄司屋さんの七日町店リニューアル、劇的ビフォーアフター案件の上山の家の写真をアップいたしました。
http://www.alds.jp/#projects

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SAAB9-3/ドナドナ

2016-12-08 23:53:18 | いいもの

愛車のサーブ(SAAB9-3 SE2.0)を手放すことになりました。
山形にUターンしてから飛躍的にのびた走行距離。
お世話になっている専門店からついに最後通告となりました。。
山形市内もうっすらと雪化粧した今朝、ドナドナされていきました。


ハッチバックでありながら、クーペのようなスタイル。
今となっては貴重なスタイリング。唯一無二の車といっても過言ではないかもしれません。。
前オーナーさんが大切に乗られていた車。ご縁を頂いた時から、毎年の定期点検のバトンも引き継ぎました。15年。よくここまで走ってくれたと思います。


家族、学生さん、恩師、たくさんの方々に乗っていただきました。
そして、本当にいろいろなところにこの車で行きました。
豊橋ー山形間を何往復したことか!本当に良いクルマでした。

ありがとう!お疲れ様!!
Comments (4)
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【大磯/通り土間の家】無事に上棟いたしました

2016-12-05 00:04:29 | *通り土間の家/大磯
大磯の住宅も順調に工事が進んでおります。
無事に上棟いたしました。おめでとうございます!



木造の骨組みがあっという間に2階、そして屋上まで立ちあがりました。







狭小地しかも旗竿地。隣地は建てづまっています。。
さらに用途地域が準防火地域のため、防火設備の認定をとれた仕上材を採用するなど、さまざまな制約がありました。

狭小地だからといって、明るさや開放性をあきらめたくはありません。
開放できるところは、出来るだけ大きな窓。明るく開放的で、かつ断熱性能を担保した住まいを実現するために立体的に工夫をした計画となっています。

唯一開けているのが上空。そして東隣地は緑地ということもあって、限られた方向に思い切って開放しています。

屋上を計画することで、周辺の建物よりも、あたまひとつ高いところの眺望を獲得しています。



もちろん窓はできるだけ大きく。窓は断熱気密に十分配慮した計画となっています。
準防火地域のため、高い断熱性を担保しつつ防火設備として採用できる高性能窓を選定しています。
限られた予算の中で、ペアガラスながら防火設備として十分な性能を有する樹脂サッシ、熱貫流率1.6W/㎡K以下の物を目安に探しました。(※驚くほど選択肢が少ないのです。。)
高性能サッシとして値段もこなれてきているAPW330は防火戸APW330だと、極端に性能が落ちてしまう(1.48W/㎡・K→1.95W/㎡・K)ので、不採用。。

住宅密集地のため、リビングやダイニングといった主階はすこしでも日の光が入る2階に計画。1階には寝室や水まわりを集約させています。
2階のテラスやリビングの窓には遊佐の家、西根の家、上山の家とお世話になっている「アルス」さんの高性能木製サッシ。
ココゾ!という場所にはお金をかけるなど、家全体で優先順位を決めて、コストコントロールを行っています。
準防火地域でも使用可能な高性能の木製サッシ(木製大型片引き戸「エコスライド」としては、国内第一号の物件とのこと!)
http://yumemado.com/publics/index/15/


※旗竿地とは(Google検索)
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%97%E5%9C%B0%E4%BD%8F%E5%AE%85&oq=%E6%97%97%E5%9C%B0%E4%BD%8F%E5%AE%85&aqs=chrome..69i57.17849j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8#q=%E6%97%97%E7%AB%BF%E5%9C%B0


※準防火地域とは(Google検索)
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%97%E5%9C%B0%E4%BD%8F%E5%AE%85&oq=%E6%97%97%E5%9C%B0%E4%BD%8F%E5%AE%85&aqs=chrome..69i57.17849j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8#q=%E6%BA%96%E9%98%B2%E7%81%AB%E5%9C%B0%E5%9F%9F

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