TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

ケンチクカフェ #03

2011-02-28 19:30:48 | ケンチクカフェ
ケンチクカフェ第3回目は、建築サークルのロゴなどについて話し合い、メンバーの役割分担を決めました。

係を決めることは、とっても単純だけど、大事なことだと思っています。
ただ漫然とミーティングに参加するのではなく、主体的に関わるということ。
とかく情報が少ない地方にいると、のほほんとなりがちなので、時にはキリリとねじを巻く必要もあるのです。

外の人をお呼びするのには、もう少し時間がかかりそうです。
いろいろと新しいプロジェクトも入り始めていたり、種まき作業もしているので、温かく見守ってください。


今回のスイーツ:
かりんとう饅頭、饅頭(味噌・黒糖・白・抹茶・生チョコ・さくら)by饅頭徳次郎
緑茶(八乙茶)

※かりんとう饅頭は外側がサクサク、中がしっとり。揚げ饅頭のようでおいしかったです。

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蓮根肉団子

2011-02-26 00:40:22 | 
レンコンメニュー第4弾は「蓮根肉団子」です。



花粉症対策で毎晩飲んでいるレンコン煮汁ですが、煮出した後のレンコンがもったいないので、なんとかおいしくいただけないかとあれこれ工夫しています。

今回は、鶏団子スープにレンコンを入れてみました。

みじん切りにしたレンコンを鶏挽肉と合わせて、かるく塩胡椒で味付け。
一口大に丸めて、チンゲンサイのスープに投入。
スープは今回はコンソメにしましたが、鶏がらスープもおいしいかも。。
あとは、ひと煮立ちさせたら出来上がり。

レンコンを細かくしすぎずに食感を残しておくのがミソ。
鶏団子の中にレンコンのシャキシャキ感が程よい感じです。


あまりにもレンコンが残ったので、残りは再びキムチと合えて食べました。。

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焼きそば定食

2011-02-24 16:35:07 | 辛口な月評
大学の学食には日替わりの定食が2つあって、A定食が370円、B定食が450円です。


最近遭遇したB定食が以下の写真。

すごいです。
焼きそばに普通にどんぶりご飯と味噌汁がついてます。

この炭水化物+炭水化物の組合せ。
もはや、ネタとしか思えない正々堂々っプリ。

しかも、焼きそばの上にのっている揚げ物は、ふつうのカツではなく、マグロのカツです。
ワンパクなのかヘルシーなのか、全くわかりません。。

ちなみに、紅生姜は最初から盛付け済みです。
これは昼のメニューではなく、夜のメニューです!!

こういうメニューをサラッと出してしまう学食クオリティに脱帽です。
恐るべし学食。


少なくとも、焼きそば定食は今年に入ってから3回は遭遇していて、わりと頻度の高いメニューです。
3回目にして、携帯を取りに戻って、ようやく写真が撮れました!!

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先日取材いただいたFM豊橋「天伯之城」が放送されました

2011-02-22 17:16:23 | Press
先日取材いただいた、FM豊橋「天伯之城」の第134回が放送されました。
『サステナブル建築・都市のデザイン』
当日の様子はコチラ

「ハイテク家電に頼らず快適な暮らしを実現する住宅を提案するためのハイテクノロジーを駆使する先生」
と紹介いただいたのですが、言い得て妙で嬉しかったです。



放送内容はコチラからもアーカイブで聞くことができます。

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brancusi(ブランクーシ)のドライで温かな彫刻

2011-02-20 23:52:39 | いいもの
Googleネタが続いてしまいますが、2月19日はコンスタンティン・ブランクーシの生誕日でした。


イサム・ノグチが助手を務めていたことでも有名ですが、ブランクーシが彫刻家や建築家に与えた影響は少なくありません。

その最たるものが、抽象の芸術。ミニマリズム。

徹底してそぎ落とした美しいフォルムは、非常にドライでありながら、どこか人の手の温かさ・ぬくもりを感じます。

それは、一つ一つ丁寧に作られたということもありますが、機械ではなく人の手で作っていることによるものだと思います。
全体として同じような形に見えても、ひとつひとつが微細に違うこと。
その微細な違いに人の手業を感じるのかもしれません。

建築においても、人の手業を大切にしていきたいと私は普段から考えています。
機械に頼るのではなく、これまで受け継がれてきた職人の技術や地域の材料を、建築を通して次世代にも受け継いでいくことが良質な建築ストックの創成につながるのではないでしょうか。


ストイックな造形を多く生んだブランクーシですが、その人柄は朴訥で多くの人から慕われていたようです。
以下の言葉は、一見、非常にストイックに感じますが、その裏には作品に対する真摯な態度とやさしさを感じます。

”create like god, command like king, work like slave”
「神のように創造し、王のように指揮を執り、奴隷のように働け」
by Constantin Brâncuşi


※パリのポンピドゥ・センターと同じ敷地にひっそりと建つ、光に満ちたスタジオを再現したミュージアムは建築を志す人には必見の場所です。


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パブリックアートを再興したい

2011-02-18 23:50:55 | 展覧会
豊橋駅前広場で行われているとよはしアートユニットさんの屋外美術展を通りががりに見た。


もう、30年以上も前からパブリックアートのことは議論されているのだけど、いっこうに状況は変わっていない。

特に、地方都市におけるパブリックアートのあり方については、もっとよくなる気がしている。
それは、単に作品の量と質の問題だけではない。

ブログでは紙面が限られるので、かなり断定的で極端な表現になってしまうが、端的に言って、「見る人が限られる」というのが大きな要因のような気がしている。

「アートなんて、わからない。」
と、はじめからそんな風に決め付けている人が少なからずいるのではないか。
作ったことだけで満足しているようなアーティストも少なくないのではないか。

特に地方都市ではどうも顕著に感じる。
アートは作ってからがその真価を問われる。
社会との関係性が問われる。


アートはもっと日常にあふれていていい。
見たまま、感じたままに体験すればいい。
いいものを見て体験して目を養えばいい。


社会との関係性をさりげなく気づかせてくれるような、そんな作品が僕は好きです。

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温豆腐と蓮根のキムチ和え

2011-02-16 21:38:12 | 
最近、煮出した後の蓮根の食べ方を思案中。レンコンメニュー第3弾。
とはいえ、いつも目分量なのですが。。

前回はチャンプルーにしたので、今回は鰹節を使ってアレンジしてみました。。



豆腐をお皿に敷いて、レンジで加熱した後に、輪切りにした蓮根をのせます。

上から軽く塩をふって鰹節をかけ、最後にキムチをのせたら出来上がり。

味付けはシンプルですがキムチにしっかり味があるので、一緒に食べるとうまいです。
豆腐をケチらず、ざる豆腐のようなおいしいものにするのがおススメです。
冷奴風ですが、豆腐が温かいので寒い冬には温まります。

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冬の積雪と無落雪屋根/適材適所の屋根計画

2011-02-14 13:59:50 | *白鷹の家
今年の冬は積雪量がとても多いです。
雪おろしなどの除雪に伴ういたましい事故をなくすために、建築側からもできる雪対策に取組んでいます。

特に屋根に積もった雪の処理に関しては、①屋根に勾配をつけて落雪しやすくしたり、②軒先などに電熱線を入れて雪を溶かしたり、③雪を載せたまま耐えられるような屋根にする。などの方法があります。

①の勾配屋根はもっともベーシックですが、屋根からの落雪があるので、屋根面積が大きい場合には地上の屋根下まわりは非常に危険なエリアとなります。また、勾配屋根でも雪は積もりますので、特に今年のように積雪量が多い時は雪下ろしが必要になる場合もあります。さらに、敷地に余裕がない場合には地面に屋根から落ちた(落とした)雪を除雪しなくてはならず、二重に除雪の手間がかかります。

②の融雪装置は、公共施設や一部の住宅には設置例がありますが、一度溶けてしまうと、冷えて雪庇や氷柱ができやすくなるので、常に融雪しておく必要があり、イニシャルコストだけでなく、ランニングコストの面からもコストを見込んでおく必要があります。

③の無落雪屋根は、「北海道式」ともよばれ、北海道では多くの実績がある屋根工法です。白鷹の家でも採用しておりますが、通常の勾配屋根とは逆勾配となるため、施工の技術力が必要とされます。雪は載せた状態でも耐えられるように構造計算をしますので、よほど積雪が多くならない限り、雪下ろしの手間はありません。
ただ、安全のために年に1、2回は落葉のつまりなど屋根樋の点検が必要です。
※雨樋の点検は、どんな屋根形状の場合でも必要になります。

①~③のどれが一番いいかというのは、一概には決められませんので、設計する地域の気候風土や設計条件に合わせて、適材適所で丁寧に設計することになります。

白鷹の家では、2階に無落雪屋根を採用しています。(写真の白い採光断熱壁の部分が2階)



採光断熱壁外観(部分)


採光断熱壁内観

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ビジネスと色恋は一緒になさらぬよう by 色香恋次郎

2011-02-12 16:30:01 | 用語集
NHKらしからぬ番組内容で話題のサラリーマンNEO

いまさらですが、沢村一樹さん演じるセクスィー部長にはまってます。

画像だと、ただの暑苦しいおっさんにしか見えませんが、動画だとその面白さが伝わると思います。

セクスィー部長こと色香恋次郎が、様々な問題を解決するのですが、その解決方法がコミカルな動きで繰出すフェロモン攻撃。
毎回登場するクレーマーやらわがままな人など無茶苦茶な設定の女性たちに対して、ひたすら愛を説いて解決してしまう。
そして、帰り際に言う決め台詞が、「ビジネスと色恋は一緒になさらぬよう!」

わかりやすいストーリー、ユーモア、そして決め台詞。
見た目の暑苦しさとスカッとした構成のギャップ。
現代版「水戸黄門」のような番組です。



先日、取材に来てくださったFM豊橋の「天伯之城」が本日放送されました。
アーカイブはこちらから。「サステナブル建築・都市のデザイン」

「テクノロジーに頼り過ぎない長持ちする建築を最新のテクノロジーを使って設計している」とご紹介いただきました。
FM豊橋様、ラジオを聴いてくださった皆様、ありがとうございました。

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トーマス・アルバ・エジソン

2011-02-10 15:09:21 | 日々のくらし
2月11日は発明王トーマス・アルバ・エジソンの生まれた日。下記はGoogleのトップページより。



「天才は1%のひらめきと99%の汗」 (Genius is one percent inspiration and 99 percent perspiration.)
は有名な言葉です。
小さいころは発明家にあこがれました。


最近では、発明王というよりもベンチャー会社などの企業家として評価されることも多いようです。
当時はベンチャー企業なんていう言葉もなかったのかもしれませんが、新しいことに、どんどんチャレンジしていくパイオニア的精神は素晴らしいと思います。

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