テーブル探しの旅

白鷹の家の内装がどんどん進むにつれ、現場監理と同時並行で家具選びをしています。
今回、主室と呼んでいるリビングダイニングには、木の丸テーブルを予定しているのですが、四角や長方形のテーブルに比べて圧倒的に数が少なく、難航中。

採用したい家具のひとつが深澤直人さんがデザインしたマルニ木工のHIROSHIMAシリーズ。

画像はマルニのHPのリンクより

この完成度でこの価格は決して高いとは思わないが、高価であることには変わりない。
なにしろ、計画には「予算」というものがあるのだ。。

テーブルに合わせる椅子までも決めてしまうような魅力がこのテーブルにはある。
美しいけれど、建つ場所を選ぶグレン・マーカットさんの建築のようだ。



植栽工事がまだ残っている。。

iPad

以前から噂されていたアップルの新製品が発表された。

「iPad」

値段は大方の予想に反してかなり安めの設定だが、がっかりなのは、いろんな作業を同時並行して行うようなマルチタスクに対応していないらしいこと。

一言でいえば、「画面が大きいiPhone」。
iPadでできることは、おおかたiPhoneでもできてしまう。

いつも携帯するには大きすぎるし、パソコンの代わりにもならない。
Macbook airよりも軽く携帯性のよいノートパソコンを期待していただけに、残念でならない。

3Gモデルは4月発売とのこと。通信業者がドコモなら一考するが、ソフトバンクなら見送りか。。

採光断熱壁

ハイサイドライトに採用した採光断熱壁が設置されました。
これまで公共施設や工場などに採用された例はありましたが、住宅の外装に全面的に使った例は、ほとんどないと思います。
白鷹の家では、2階外壁に採用し、全体を採光面としています。

さて、ハイサイドライトからの採光は、北欧やドイツなどヨーロッパ北部の雪国地域では一般的に採用されていますが、こと日本では、これまで採用されることがありませんでした。

それは、水分の多い重い雪の影響も少なからずあります。
日本の雪国では、水分の多い雪を屋根に勾配をつけて、すぐに落とすのが通例です。
そのため、急な屋根勾配には漏水の危険性がある窓（トップライトなど）をつけることが難しかったのです。

最近、ようやくトップライトの技術が確立されて、トップライトを採用した勾配屋根の住宅も増えてきましたが、かなり高価な建材となっています。

そこで、白鷹の家では、「北海道式」と呼ばれているバタフライ形の屋根を採用した無落雪屋根とすることで、壁面全体からの採光を可能にしました。
無落雪屋根については、今回の住宅で様々な試行錯誤をしています。

久しぶりの

牛角。

毎日自転車通勤しているのですが、通り道に焼肉屋さんがあって、それがまた気になるいいににおいなのだ。。焼肉って、なんであんなにシンプルな食べ物なのに楽しいのか。
たぶんそれは、「焼く」という、参加型の食事だからではないかと思う。。
などとつぶやいてみる。

王様ハラミがメニューからなくなっていたのは、しごく残念でならないが、塩ダレ上ハラミがなかなか絶品でした。

デュブロン塗装

少し前の話ですが、玄関ホールのボード下地を塗装してきました。
仕上材に杉材を張る予定をしている部分に用いたのはリボス社のデュブロン。

デュブロンは、石膏ボードの上からその吸湿性を損なうことなく直接塗れる自然塗料のひとつです。
漆喰に比べて格段に施工性がよく、安価に塗ることができます。
自然塗料だけに、塗装中はシンナー臭は全くなく、柑橘系のよい香りで作業効率もよいです。


リボス社は自然塗料メーカーとして有名ですが、その製品を地方で使おうと思ってもなかなか流通していなかったり、わずかばかりの塗装面積では、塗装屋さんに頼むと割高になってしまいます。

白鷹の家では、人の手が直接触れるような場所の材料には特に気を使っていますが、こういうちょっとした作業は積極的に別途工事ならぬ、現場監理の時に設計者施工してコスト削減を図っています。

最終的には仕上材の裏に隠れる部分ですが、杉材を無双格子のように目透かし張りする予定なので、出来上がりはまた後日。。

多様な現場監理

白鷹の家もいよいよ内装工事に移行しつつあります。

近頃の私は、現場監理をしつつ、工務店の調達・購買作業をやっています。。
工務店がメーカからサンプルを取り寄せて、それを設計者がみて、実際に使う材料を判断するよりも、設計者がメーカーと直接やり取りして、その場で発注した方が早いからです。
もちろん、工務店との信頼関係があって、はじめてできることなのですが。。

インターネットを駆使することで、時には通常よりも安く資材を調達することも可能になったりします。
大きい物件なら、現場監督が、工期と施工時期を前もって算段して、サンプルを事前に取り寄せたりするのですが、住宅ぐらいの規模の現場では、現場監督もそこまで手が回らないというのが実情なのです。

くるくるウインナー

デイリーヤマザキで買ってみました。

くるくるウインナー

富士宮焼そばの次にB級グルメで人気急上昇中らしいです。

串にぐるぐる巻いてあるだけだから、かじる片端から落ちそうになる。
食べにくいこと、この上なし。


機会があれば、コンビニではなく、ちゃんと本場で食べたいかも。。

Avatar "I see you"

アバターを見てきました。
いまどきの映画館は地方でも３Dシアターが完備されているのですね。
しかも、ネットから座席予約までできるとは。。久しぶりに映画館に行ったらカルチャーショックを受けました。。

Avatar Trailer "I See You" by Leona Lewis



見終わった感想は、ハリウッド版もののけ姫。といったところ。
もしくは、
実写版もののけ姫。

あ、実写じゃなくてCGだけど。。

ストーリーは、最近の地球環境問題とかもろもろを反映して、メッセージ性が強かったと思います。ただ、ハリウッド映画だけに、ちょっと丁寧に説明しすぎではないかと。。

宮崎さんなら、もっと煙に巻くというか、見る人に任せて、そこまで丁寧に説明しないのではないかと思います。まあ、ハリウッド映画ですから、見る人にとっては、こっちの方がずっとわかりやすいのだけれども。。


３Dもなかなか没入感があって面白かったです。
なかなか家では体験できない映画ですね。一見の価値はあると思います。

MUJIのモクモク

仕事場がとても乾燥するので、こちらにも加湿器を導入しました。

いまどきは、アスクルから無印良品のアイテムが購入できるのですね。
しかもセール中で、かなりお手頃に買うことができました。
スチームファン式アロマ加湿器

そして、
アロマは、家から持ってきた
VICKSリフレッシュ液

忙しい中にも、ホッと一息。。
すこぶる調子がよいです。


じつは、温度よりも湿度の方が体調管理には重要ではないかと最近気が付きました。

Microsoft Sustainability

マイクロソフトの気になるプロモーション動画。
研究テーマの一つである「Image of Sustainability」で検索して見つけました。

Microsoft Sustainability


未来のサステナビリティについて、ビジョンを示すという試みは面白い。
環境の時代のイメージ。

パソコンの概念が拡張されて、あたかも紙媒体のように情報をやり取りできるというのは省エネ・省資源の意味でも有効なのかもしれない。


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