TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

このiMacは、あなたのために生まれました。

2011-01-31 23:27:18 | いいもの
取説のいちばんはじめに書いてあることば。

『このiMacは、あなたのために生まれました。』



パッケージを開いて、いちばん最初に目にする文字がこの言葉。
なんて、素晴らしい言葉なんだろう。
ただそれだけで、Apple大好きでよかったと思います。

AppleのデスクトップPCを新調しました。
27インチの高解像度モニターにPCが付いてこの価格は、Win機でもなかなかありません。
コストパフォーマンスは抜群だと思います。

メモリも激安です。4G×2でこの値段。
シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G  7,280円
by Amazon

Macintoshといえば、高いPCの代名詞でしたが。。
バイト代を貯めて買ったのもいい思い出です。

さて、バリバリやりますよ!

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レンコンが花粉症に効く!?

2011-01-29 23:04:34 | 
花粉症にレンコンが効くというのを聞いて、年明けからレンコンを積極的に摂取しています。

毎晩少しずつ飲んでいるのが、レンコンの煮汁。
時間のある週末毎にレンコンを買ってきて、皮のついたまま輪切りにしたものを水から煮出して、15分ほど沸騰させたもの。

このレンコンの煮汁を作り置きしています。
500mlのペットボトルに入れて冷蔵庫で保管。寝る前に50~100ml程度を温めて飲んでいます。500mlでちょうど一週間分。

独特の風味というか、匂いがありますが、味は特にしません。
量もわずかなので、飲みにくいということはないのですが、若干飽きてくるので、好みで塩コショウを入れて、鶏がらスープのような感じにアレンジして飲んだりもしています。

はじめてから2週間ほど過ぎましたが、すこぶる鼻の調子がいいです。
いつもなら、常に片方の鼻が詰まっている状態なのに、両鼻ともスッキリ通っています。
簡単で続けられそうなので、もう少し続けてみたいと思います。

煮出した後のレンコンは、タッパーに入れて冷凍庫に保存。
レンコンにオリーブオイル、塩コショウをふり、最後にとろけるチーズをのせた「かんたんレンコングラタン」にして食べたりしています。

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ケンチクカフェ #01

2011-01-27 23:33:41 | ケンチクカフェ
定例ミーティングに「ケンチクカフェ」という名前をつけました!
このブログは事後に書いているので、ケンチクカフェ第1回目の報告です。

昨年から月2回のペースで続けている建築サークルのミーティングを徐々にもう少し開かれた場にしていきたいと考えています。

建築学生に限らず、建築に少しでも興味がある人なら誰でも参加できるような場。
建築という「難しそう」なことを「難しい」言葉で話すのではなく、誰もが知っているようなわかりやすい言葉で普段着感覚で語り合えるような場。
それが「ケンチクカフェ/KENCHIKU Cafe」です。

昨年は、ピザを食べに行ったり、ワインを飲みながらゆるりとやっていたミーティングを、お茶会のように誰でも気軽に参加できるような外との接点にしていきたいと考えています。

毎回簡単なスイーツと飲み物を用意して、ちょびっとオサレ気分で実施予定です。
今回のスイーツは、学生の手作りのチーズケーキ!!
残念ながら、写真を撮るのを忘れてしまいました。。
それほどおいしかったのです。。

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織咲誠さんから届いた「or-ita」

2011-01-25 23:23:14 | いいもの
待てど暮らせど届かなかった「or-ita」がようやく届いた。

インターデザインアーティストの織咲誠さんが開発した「or-ita」。
ひとことで言うと、ダンボールに折れ線を入れるローリングカッター。

普通のローリングカッターの刃に切込みが入っていて、これでコロコロやると、ダンボールに点線状の切れ目が入り、折りやすいようにケガクことができる。

これまで、僕は、カッターの刃の裏側でダンボールをケガいていたけど、or-itaは便利そうなので、注文してみることにした。

しかし、そこからが大変だった。注文してお金を振り込んだのはいいものの、待てど暮らせど連絡が全く来ない。催促のメールを送っても、送付する約束の日には届かないという事が何度か繰り返された。
実際、注文してから手元に届くまで3ヶ月以上かかっている。

しかし、届いた現物とそのパッケージを見て、納得した。
織咲さんは、デザイナーというよりも職人に近い方なのかもしれません。

これははっきりって、商品ではなく、作品です。
パッケージへのこだわりが半端ない。

細部までつくりこまれたパッケージや、グラフィックに注がれたエネルギーや時間が半端なものではないことが、ヒシヒシと伝わってきました。
かといって、お金を取っている以上、締切や約束を守れないのは大問題だと個人的には思いますが。。

まあ、そういうのは置いといて、それでもほしい人だけ買ってください。という代物です。
値段も、カッターとしては決して安いものではないので。。

たぶん、これから先「or-ita」を注文することはないだろうけれど、職人が作った刃物として、大切に使いたいと思います。
Comments (4)
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CRT

2011-01-23 23:03:21 | 日々のくらし
いまどき、CRTを探すのって、つくづく大変だ。
つい5,6年前までなら、CRTは普通に使っていたし、グラフィックをやるならCRTが色の再現性がいいから、CRTがいいなんて言っていたのが懐かしい。。

当時は液晶モニタも高くて、13インチとか15インチくらいのモニタしかなかったのに、いまや19インチも1万円台から買えてしまう。。

とはいえ、特殊な周波数を扱うVR装置では、まだCRTの需要というのがあるのです。
ただ、CRTはいわゆるブラウン管テレビなので、重いし嵩張るのがネックです。
しかも、液晶モニタがこれだけ普及してしまうと、代わりのCRTを新品で探すのは、非常に困難。
新品のCRTなんて、まず売っていないから中古屋さんを探すことになるのですが、研究費では払えないので、結局は自腹で研究機材を購入している始末。。

なんだかなぁ。

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ラジオの取材/FM豊橋

2011-01-21 19:30:13 | Press
地元のFMラジオ局「エフエム豊橋」さんが取材に来ました。

天伯之城という大学とコラボしている番組です。
普段聞いているラジオの方が実際目の前で話しているというのは、すごく得した気分でした。


「サステナブル建築・都市のデザイン」というテーマでお話ししましたが、短い時間の中で、自分の思っていることを相手に伝えるということの難しさを改めて感じました。
簡単な打合せをした後に録音したのですが、話がちょっとそれはじめると軌道修正って、すごく難しい。。
録音していないときのパーソナリティの方とのお話も結構面白かったです。


今回は、CAVEを使って、白鷹の家の空間を体験いただきました。
2月12日放送とのことです。お楽しみに。
後ほど大学のHPにもアーカイブでUPされると思います。

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VRによる空間評価

2011-01-19 11:06:28 | サステナブル建築
CAVEという3Dシミュレーション装置を活用して、VR(ヴァーチャルリアリティ)による空間評価の研究を行っています。

実際に建築や街並みを作ったり、変えたりするのは費用や時間がかかりますが、VR上であれば、比較的容易にそのシミュレーションが可能です。
例えば、街並みの景観整備や建築のエイジング(古風美)などの研究に活用できるのではないかと考えています。


白鷹の家」を体験している様子。
3次元CADでモデリングした建築空間をリアルスケール(実物大)で体験することができます。


床面もしっかりあるので、階段で2階にあがったりすることも可能です。

※写真がブレているように見えるのは、3D投影用に映像を出力しているためです。
3Dメガネをかけると、非常に臨場感のある空間体験が可能です。

大学では建築単体ではなく、周辺環境も含めた「サステナビリティ」の研究を行っています。
3次元CADやVR装置、景観シミュレーションといった先端的な技術を用いてはいますが、実際に街に出て調査(サーベイ)をしたり、模型を作ったり、自分の身体で体験しながら考え、作っていくことを信条としています。

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雪道の運転

2011-01-17 23:55:59 | 辛口な月評
豊橋でも雪が降りました。
朝起きたら、家の前のノッパラが真っ白になっていて驚きました。

それにしても、この辺の人たちは普通タイヤで平気で車に乗っているから、驚く。
車の運転の怖いこと怖いこと。

雪国育ちなら、雪道の運転の怖さは経験として知っているから気を付ける。
しかし、この辺の人たちは、それを知らない。
知らな過ぎて怖い。

スタッドレスなんて持っていないだろうに、普通タイヤで走る。走る。
平気で普段のスピードで走るから、道路は怖くて歩けないくらい。。

案の定、交差点はスリップして立往生した車で大渋滞。いわんこっちゃない。。
雪道って、むちゃくちゃ怖いんだゼ。

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センター試験/鷲田清一「身ぶりの消失」

2011-01-15 20:56:50 | 日々のくらし
今日明日と2日間はセンター試験です。

今年の国語の問題に鷲田清一さんの「身ぶりの消失」が出題されました。


鷲田清一さんの文章は、入試問題では頻出ですが、出題されたほとんどが、建築家、青木淳さんの著書「原っぱと遊園地」からの引用部分。
建築家が書いたテキストがセンター試験問題の元になっていることに、驚きました。

一般向けのインテリア雑誌をはじめ、建築家の特集が組まれることが多く、最近は建築に関心のある人がすごく増えてきているのだと感じます。
住まいにこだわりを持つことは、素敵なことだと思います。

また、建築以外の人たちにも広く読んでもらえるような文章を建築家も書けるようになったのかも。。とも思います。

正直、建築家の文章は、内輪の建築家のために書いているの?と思うような内容が多々あって、もっと外に開いていかなくちゃいけないんじゃないかと、私なんかは常々思っているのです。。
その意味で、今回の出題はすごく意味のあるものだと思いました。
Comment (1)
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GALAXY Tab/画面が広いって、素晴らしいことだ。

2011-01-13 23:09:59 | いいもの
年末にドコモに戻りました。
その過程で安価に手に入れたスマートフォン、「GALAXY Tab」。

大きい画面と高い解像度のおかけで、快適です。


Webを見たり、画像やファイルをEvernoteに同期したり、画面が広いと操作性もよくて楽チンです。

GALAXY Tabを普段使っていて、たまにiPhoneを持つと、ものすごく小さく感じます。
かといって、iPadはでかすぎるし重たい。(画面の解像度はほぼ同じです)
レファレンスをするのには、この7インチという画面の大きさが最適なのかもしれません。

すぐに使えるアプリもインストール済みだし、驚いたのがバッテリーの持ちとスピーカーの性能。
スピーカーからの素の音がすごくいい。

本体を少し大きくするだけで、これほどバランスが取れるものなのですね。
今の技術力からしても、ベストマッチングの大きさなのかもしれません。。

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