TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

設計スタッフ募集

2023-06-23 23:06:00 | About this site

アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所では、一緒に建築や風景づくりに取組んでいただける新しい人材を募集しています。


次世代の新しい建築や風景づくりに取組みたい方、既存建築のリノベーション、セルフビルドなどに興味があって、モチベーションが高い方のご応募をお待ちしております。
勤務地は山形市内になります。現在、住宅、店舗、クリニック、宿泊施設、サウナ小屋など様々なスケールのプロジェクトが進行中です。

オープンデスク、インターンも随時受付けております。

興味のある方は、履歴書をご用意のうえ、メール、電話等でご連絡いただければ幸いです。
折り返しご連絡いたします。

応募先

メール:tatsuro.shibuya@alds.jp
件名:設計スタッフ希望
担当:渋谷


・採用基準:建築が好きなこと。明るく元気な方。
・応募資格:日本語でコミュニケーションが取れる方。
・その他:実施設計経験者優遇。
・勤務日勤務時間:要応談(ご希望をお聞きして検討いたします。)
・報酬:当社基準
・締切:随時募集(採用が決まり次第終了)
 
 
渋谷達郎 Tatsuro SHIBUYA
株式会社アーキテクチュアランドスケープ
ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO
tel023-665-5386
address990-2402  山形市小立三丁目320-101

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2023年

2023-01-01 06:32:00 | About this site
明けましておめでとうございます。
あっという間に12月が過ぎ、お正月です(汗)。。
いろいろと積み残しがありながらも2023年突入です。

2009年に横浜で事務所を立ち上げ、2014年に山形にUターン。
二度目の山形暮らしも9年目に入ります。
年末年始は、これまでを振り返り、今後の展望を表明する機会にしていますが、今年も変わらず、滋味に地道に。
以前から建物の環境には関心があって、デザインだけでなく風通しや採光に配慮したパッシブな設計を行なってきました。ビフォーアフター出演以降、本格的に建物の温熱に取組みだしてからは、高断熱高気密住宅(いわゆる高性能住宅)ばかり設計しています。

建設業界では、コロナ以降、建設資材の値上げやウッドショック、半導体不足等による納期遅延が続いています。3年前では考えられないほどの工事費の高騰に日々苦しんでいます。
さらにここにきて電気料金の値上げ。灯油やガソリン、ガスなどの燃料費も値上げつづき。
冬の寒さが厳しい雪国では、暖房費の高騰は死活問題です。暖房できずに家で凍死は笑い話ではすみません。。

こうした外因に左右されず、快適な住環境を実現することは、雪国の建築家に課せられた使命とさえ思います。

あたたかい家で過ごしませんか?
雪国の厳しさを豊かさに。

冬の日射取得を最大化する高性能木製サッシによる大開口。
庇と外部ブラインド等による夏季の日射遮蔽。
壁のダブル断熱と屋根の300mm以上の断熱。
高断熱高気密による建物の高性能化。
ペレットストーブによる木質バイオマス燃料の活用。
パネルヒーターによる気流のない冷暖房。
地域にあるさまざまな技術。
地域あるさまざまな素材。
こうした技術や素材を生かし、風景を生かす建築をつくる。

住宅も非住宅も見た目のデザインだけでなく、中身のデザインも。
















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お問合せ先

2022-09-22 11:25:01 | About this site

ウェブサイトのお問い合わせフォーム

https://www.alds.jp/#contact

にて、不具合が生じております。

 

お手数をおかけしますが、下記メールアドレスまで、コンタクトいただければ幸いです。

E-mail:

 

もし、コンタクトいただいてから、一週間以上こちらからの返答がない場合には、下記までお電話にてご連絡をお願い致します。

TEL:023-665-5386

 

渋谷達郎 Tatsuro SHIBUYA
株式会社アーキテクチュアランドスケープ
ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO
URL:http://www.alds.jp

address:〒990-2402  山形市小立三丁目3番20-101


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Instagram

2021-09-08 23:51:00 | About this site
久しぶりのブログ更新となってしまいました。




Instagramは、すこしずつ更新しておりますので、近況はこちらより。


写真は仙台で取組んでいる大規模リフォームの現場。
2階を減築して、ライフスタイルにあった住まいへと再生予定です。

近々、山形市内で取組んでいる住宅のオープンハウスを予定しております。
いまのところ、10月上旬の土日の予定です。
よろしければ、ご予定頂ければ幸いです。

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設計スタッフ募集

2019-04-05 17:12:54 | About this site
設計スタッフ募集

株式会社アーキテクチュアランドスケープでは、新しく設計スタッフを募集いたします。
弊社は、地域の材料や技術、気候風土との関係性を読み解き、風景を生かす建築に取組んでいます。
新築のほか、リフォームやリノベーション、コンバージョンの実績も多数あります。
gura(蔵と土蔵をリノベーションした複合商業施設)
上山市総合子どもセンターめんごりあ(ショッピングセンターをコンバージョンした子ども施設)
雪国の住医(大改造!!劇的ビフォーアフター)

建築が好きな方。
建築およびその周辺環境、ランドスケープ等に関心がある方。
高断熱高気密の高性能建築に関心がある方。

資格は問いません。ご応募をお待ちしております。
現在、住宅に加えて、商業施設、温浴施設などのプロジェクトが進行中です。

○募集内容
新卒および中途採用(随時)

○採用基準
建築が好きなこと。
日本語でコミュニケーションが取れる方。

○業務内容
建築およびランドスケープの設計・監理

○報酬
当社基準。スキルや経験等を考慮して支給
社保完備
交通費支給(上限有)
資格手当有
試用期間3カ月
特別手当(賞与)有

○勤務日、勤務時間
フルタイム(9:30~18:30)もしくはパートタイム(週3日以上)
早退、時短等相談可能
週休2日

○勤務地
株式会社アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所
山形市小立3丁目3番20-101

興味のある方は、履歴書をご用意のうえ、メール、電話等でご連絡いただければ幸いです。
アルバイトやインターンも随時受付けております。

応募連絡先
Tel 023-665-5386
Mail tatsuro.shibuya@alds.jp
担当 渋谷



小白川の双舎(建設中)


天童の家(建設中)


CLHQ(計画中)

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明けましておめでとうございます

2019-01-01 03:24:39 | About this site
昨年中はたいへんお世話になりました。
昨年は、これまでいただいたご縁が、数多く形になった実り多い年でした。
貴重な機会をいただけたクライアントさま、実現に向けてご尽力いただいた施工者さま、ご協力いただいた多くの皆さまにに感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

まちなか暮らし/山形市
山形市中心部のマンションリノベーション:市村工務店さんとのコラボ
http://www.ichicom.co.jp/voice/05/

gura/山形市
石蔵と土蔵をリノベーションした商業施設:山形建設さんとのコラボ
https://gura-yamagata.jp

上山市総合子どもセンターめんごりあ /上山市
ショッピングセンターカミンをコンバージョンした子どものための屋内遊び場:羽田設計さんとのコラボ
http://mengoria.yamagata.jp

糠塚の家/天童市
新築二世帯住宅

桜田の家/山形市
新築二世帯住宅

宮内の家/南陽市
新築住宅

W邸改修工事/山形市
住宅改修


山形に戻って以来、地元の方々とのつながりが形になったのが、マンションリノベーションやguraでした。既存ストック、特に土蔵や石蔵といった地域資源をどのように活用していくかは、地方都市ならではの課題であり、難しいテーマです。
guraの事例は、基礎ストックの持つポテンシャルを商業施設として再生させた好例として、さらにまちなかの景観資源としても一石を投じる役割を担っている点でも貴重な機会にお声がけいただきました。

めんごりあ は、独立後にずっと挑戦してみたかった子どもの施設であり、東日本最大のネット遊具を上山市さんの尽力もあって実現できました。
10,000㎡を超える既存建物の用途変更という様々な制約のなかで、採光のための全面開口をすべて高性能木製サッシにしたり、2,000㎡を超える床面積を子どもの遊び場に再生した経験は、その後の設計にも活かせています。

住宅では、ビフォーアフター出演から取り組みはじめた高断熱高気密の高性能住宅をお引渡することができました。
基礎断熱、壁200mm、天井300mm断熱は、いずれ当たり前のことになると思いますが、東北・山形でも、まだまだ一般的とはいえません。高性能グラスウールの詰め方や気流どめなど施工上も難易度が高く、設計監理上、性能の担保は今後の課題です。


2019年は、独立して10年目の節目の年です。
「風景を生かす建築」「雪国の厳しさを豊かさに変える建築」そんな建築づくりに、地味に地道に引き続き取組んで参ります。
優秀なスタッフにも恵まれ、アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所の体制も強化中です。
引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。


新雪を新たな気持ちで歩む年、2019。
渋谷達郎

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設計スタッフ募集

2018-03-13 16:47:12 | About this site
〇設計スタッフ募集
アーキテクチュアランドスケープでは、このたび新しいスタッフを募集いたします。
・建築およびその周辺環境、ランドスケープ等に関心がある方。
・地域の材料や技術、気候風土との関係性を読み解き、風景を生かす建築に取組んでみたい方。
・超断熱超気密建築に関心がある方。

ご応募をお待ちしております。

現在、住宅に加えて、商業施設、温浴施設などのプロジェクトが進行中です。


募集内容
新卒および中途採用

採用基準
建築が好きなこと。日本語でコミュニケーションが取れる方。

業務内容
・建築およびランドスケープの設計・監理

報酬
・当社基準。スキルや経験等を考慮して支給
・交通費支給(上限有)
・資格手当有
・試用期間3カ月

勤務日、勤務時間
・フルタイム(9:30~18:30)もしくはパートタイム(週3日以上)
・早退、時短等相談可能
・週休2日

勤務地
アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所
山形市小立3丁目3-20-101
渋谷達郎


興味のある方は、履歴書をご用意のうえ、メール、電話等でご連絡いただければ幸いです。


※オープンデスク(2週間程度)、インターン(1ヵ月程度)、アルバイトも随時受付けております。


応募連絡先
Tel 023-665-5386
Mail tatsuro.shibuya@alds.jp
担当 渋谷


西根の家(日本建築学会東北建築賞作品賞受賞)


gura(石蔵2棟と土蔵1棟をリノベーションした文化複合施設)

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事務所の引越し

2017-08-03 18:33:41 | About this site
新しいプロジェクトも増え、事務所が手狭になったため、このたび事務所を引っ越すことになりました。
といっても、移転先はこれまでと同じ山形市内小立3丁目の町内です。。
滝山小学校のお向かいの建物の1階です。
http://www.alds.jp/#contact

引き続き、風景を生かす建築・ランドスケープの設計に取組んで参ります。
お近くにおいでの際は、お気軽にお立ち寄りください。

渋谷達郎+アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所
新住所:
〒990-2402
山形市小立3丁目3-20-101
TEL:023-665-5386(変更ありません)



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2012.3.11に寄せて

2012-03-11 14:46:18 | About this site
3.11東日本大震災から1年が経ちました。
被害にあわれた多くの方々、今なおたいへんな思いをされている方々に心よりお見舞いと哀悼の意を表します。

1年365日、8,760時間。
東北人として、けっしてあきらめることなく、これからの東北の復興と再生のために、引き続きできることから取組んでいきたいと思います。
そして、なによりも心と体が無事でいること。家族やたくさんの仲間と共に取組んでいく所存です。
Glee Cast - Lean On Me | Duncan's REMIX Drum Cover - [HD]



この1年間、僕が取り組んだこと
・放射性物質に関する注意喚起
3月15日のブログ:24時間換気をやめる方法
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/9e17507542f3bbc9c9f7a44566c894ae
茂木さん、勝間さんのリツイートのおかげで、たくさんの人たちに情報を伝えることができました。
一日で13,559PVものプレビューがあり、1,552,723ブログ中、16位という個人のブログとしては驚異的なアクセス数がありました。

3月30日のブログ:私にもできたこと
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/dc29d9c3f21660bb3f0e948b06007b1e


・日本建築学会まちづくり支援建築会議へ「子ども達のためのシェルター」の提案
4月21日のブログ:ものをつくるという行為は明るい未来を作ることにつながる。
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/ef04b0b2161a176ff88d805cafb96dec


・一日のうちで5分でもいいから、今回の地震のことを考えること
6月4日のブログ:大震災を語り継ぎ、忘れないようにしよう
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/7a0b61e97c570e1022e452a8c0070a21


・子どもが元気に育つまちづくり東日本大震災復興プラン国際提案競技にてSilverPrize(優秀賞)を受賞
9月4日のブログ:IGUNEで紡がれるまち 子どもたちがつくる、子どもたちのためのシェルター
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/dd0f0817d851a5cba15e81b3a21a01d2


・子ども達のためのシェルター「マイ・デコヘル」づくりワークショップの実施
10月16日のブログ:子ども達のためのシェルター「マイ・デコヘル」づくり
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/10fe8eb73ffa6094057f23861327248f
90組200名を超える親子にデコヘルづくりに参加いただくことができました。
2012年も子どものための科学展(Jr.サイエンス講座)にて、「マイ・デコヘル」づくりのワークショップを実施予定です。
また、子ども支援フェイスブックプロジェクトとの協働も予定しております。


・人に愛され、長く使われる建築の提案
建築学会東海支部設計計画委員会講演
12月3日のブログ:愛される建築/手がかかる建築
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/c670ee1390d9ad0a4506cb0ce0ee043d

日本建築学会作品選集2012選出
3月3日のブログ:白鷹の家が日本建築学会の作品選集2012に選出されました
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/46dbc3f8a6d0f2593c7b71cde853ae30


・エネシフ山形の推進
2月24日のブログ:山形県エネルギー戦略(仮称)(案)について
http://blog.goo.ne.jp/hyakuca/e/8ac219ff334edf1866347516e01bc3ec

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復興計画に若手技術者の起用を!

2012-01-01 00:39:04 | About this site
2012年。新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は3.11を境におおきく世界が動いた年でした。
と同時に、建築や環境デザインに携わる者のひとりとして、不甲斐なさを噛み締めながら奔走した一年でした。

震災関連では、4月に日本建築学会のまちづくり支援建築会議にて「子ども達のためのシェルター」の提案を行い、8月には、子ども環境学会主催の子どもが元気に育つまちづくり東日本大震災復興プラン国際提案競技にて「IGUNEで紡がれるまち」の提案を行いました。
また、科学技術振興機構の科学コミュニケーション連携事業で採択されたJr.サイエンス講座の一環で5月から準備をはじめ、10月に子ども達のための防災教育ワークショップとして「マイ・デコヘル」づくりを行うことができました。

建築設計では、昨年は東北建築賞作品賞を受賞いたしました。
東北がたいへんな時だからこそ、明るい話題を提供できたことにとても喜びを感じました。
今年は、具体の設計プロジェクトに加えて、古民家再生プロジェクトをはじめとする大学の建築サークルで取組んでいる活動にも引き続き取組んで参ります。



そして、今後は積極的に行動し、これから本格化する復興計画に携わっていきたいと考えております。
しかし、実績や知名度のない私たち若い世代の技術者には、残念ながらあまりチャンスがないのが現実です。

これからの復興計画においては、単なる箱モノづくりではなく、ランドスケープ的アプローチで地域のグランドデザインを計画することや環境デザインが大切だと思っております。
そのためには、時間をかけて継続してプロジェクトに関わっていくことが大切です。私たち若い世代の技術者にはそれが可能だと思います。

10年経てば、今の子ども達が大人になり、20年経てば、親になります。
私たち若い世代の技術者はそこに継続して関わっていくことができます。

例えば、プロジェクトの取組体制として、地域の若い技術者と実績や知名度のある技術者とがチームを組むことができれば、次世代の技術者を育成することもできます。
目先の知名度やブランドだけでなく、長期的視野で私たち若い世代の技術者に機会を創出していただければ幸いです。

旬の食材や地域の材料を活かすシェフのように、地域の材料や技術を用いて新しい東北の建築、風景を作っていきたいと思っております。これからの東北の街並みや景観をより美しく、豊かなものにしていくために、機会がありましたら、お声掛けいただければ幸いです。

何卒、よろしくお願いいたします。



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