教育民生常任委員会がありました。
旧若小解体工事の進捗状況と給食センターの設計についての説明がありました。
旧若小解体工事の状況としては、あと3日後くらいに整地しようとした時に、大雪が降ってしまい、整地が長引くことになり、3月まで工期延長することになったということでした。
また、給食センターの設計ですが、若桜学園の増築した校舎の校庭側の用地を造成して、改修するそうです。検討委員会を2回、実際に使うことになる調理員の方との協議を再三にわたって行い、予定よりコンパクトな広さ(378㎡)で、設計が決まったということでした。ドライ方式で、滅菌対策やアレルギー食にも対応できるように工夫されているそうです。給食を作っている様子を子どもたちが見学できるようにもなっていて、食育にも役立つようです。
質問としては、
「造成をしてすぐに建てても大丈夫なのか。ある程度寝かしておいた方が良いのではないか?」
と尋ねました。
「地盤は、そんなに悪くないので、しっかり見ながらしていくので大丈夫。」
ということでした。また、
「今、搬出している場所は、どうするのか。」
「部屋にできたらと思ったが、狭いので倉庫くらいにしかならない。」
ということで、見栄えは悪くならないようにしてもらえそうでした。
良い給食センターで、よりおいしい給食が食べられる児童生徒たちの成長が楽しみです。