議員定数・議会基本条例について

　全員協議会がありました。

　内容は、議員定数についてと議会基本条例についてです。

　まず、議員定数について協議されました。事前調査で、「現状維持」か、「増やすべき」か、「減らすべき」か、「その他」の選択肢から、「現状維持８」、「増やす0」、「減らす１」、「その他１」という結果が出ていました。

　自分の考えとしては、「町民の意見を届けやすくするには増やした方が良いが、議員報酬のこともあるので、増やすことは難しく、また、減らす方も10人くらいの意見があった方が、偏りがなくなるだろうし、委員会が５：５に分かれるとすると、5人で担当課のことを協議するが、1人でも休めば4人で決めることにもなるので、最低10人は必要である」と回答しました。

　「減らす方がよい」、「その他」の回答の方もあり、特に主張されることもなく、議会としては、「現状維持」という方向になりそうです。

　また、議会基本条例については、公布されて3年が経ち、「見直すべきか」、「このままいくべきか」の意見を述べました。この条例に謳ってあることで、「政策討論会」ができていない状況にあり、本来ならある政策について、反対と賛成に分かれて、やりやすいようにしていく。ということにはなっていたので、「では、討論会という言葉を変えた方がよいのでは。」と意見しました。それ以外にも、本来ならこの時に言うことではないと思いながらも言う機会がなかったので、この条例の中で、できていないことがあるので、これまでとは変わった方法で、やっていくのに、予算等も関係してくるので、そういった話し合いの場が必要なのではないかとも発言しました。

　様々な話になり、まとめていって、次まで持ち越すことになりました。

　とにかく、町民の信頼を得られる議会にするために、努力していかないといけないと思います。

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中国中学・中国高校合同スキー大会

　今回から合同でする初めての中国高校・中国中学のスキー大会が氷ノ山で行われています。

　選手の結果は、新聞をご覧の通りですが、大会の受け入れ態勢がもう少しのところが多く見受けられます。

　アルペンの方では、タイム計測を電子計時で行うのですが、その有線が錆びると計れなくなってしまうのですが、今回も怪しいまま大会を迎えてしまっていました。予備の有線があれば、切り替えてつなげるのですが、予備がないので、おかしい個所を探すのに時間がかかり、大会運営も遅れてしまうことになりました。

　また、クロスカントリーの方では、どうしても行って帰るコースになり、すれ違う機会が多くなります。狭いコースなので、実力が出し切れない状況になってしまいます。作業道を入れてキャンプ場に抜ける道を作り、周回コースになれば、改善されると思います。

　それに、テニスコートを発着点にしているのですが、倉庫に電気が来ていないので、電気ストーブは焚けず、また、記録用のパソコンでさえ、使うことができない状況です。倉庫の屋根は、折れているので、見苦しいし、戸のガラスは割れたままなので、整備をしないと来てもらえなくなると思われます。

　こういった整備は、教育委員会だけでなく、宿泊や観光も関係しているので、大会の受け入れ態勢としての施設整備で産業観光課も関わってもらわないといけないようになってきていると思います。新たな営業も大事ですが、これまで来られていたところの意見を聞いて改善していかないと、ますます氷ノ山への来客が減ると思います。言うところがずれるかもしれませんが、一般質問します。

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