小林昌司後援会による町政報告会に参加しました。
福田県議の講演と八頭森林組合の前田組合長の講演を聞き、大変勉強になりました。これまで、なかなか県政の様子を聞く機会がなかったのですが、こうして若桜に再々足を運んでくださる福田県議に敬意を表したいと思います。響の森をはじめとする氷ノ山関連予算が1億5千万円ほど計画されているそうで、地元若桜町も良い方向に向けていけたらと思います。
前田組合長のお話も若桜の重要資源である林業の再生で、これまでの流れやこれからのことなど、とても分かりやすい講演をされました。林業も次第に良い方向に向かってきており、搬出量も右肩上がりで増えてきています。輸入材は、かなり減ってきて、国産材が流通していることも分かりました。まだ、搬出の可能性が高い若桜町がこれからどんどん搬出することで、さらに、木材単価も安定して高くなるようです。是非とも、作業道のついている組合員さんには、積極的な施業をしていただきたいと思います。
途中で、肝心な町長の話が聞けませんでしたが、これまで通り、若桜のために、ご尽力いただけたらと思います。後援会の方々、とてもよい会を計画してくださり、ありがとうございました。