氷ノ山の貴公子(前住孝行ブログ)

議会活動・議員活動、県内行事の日記を掲載します。

平成30年度鳥取県町村議会議員研修会

2018-11-12 15:33:50 | 議員活動
平成30年度鳥取県町村議会議員研修会が三朝町でありました。
午前中は、「地方議会のズレの構想」という演題で、議会事務局実践研究会議会アドバイザー吉田利宏氏
の講演を聞きました。
議会は、老舗の手打ちソバ屋のように、遅くてもうまいを目指していけば良いのではないか。議員としての責任はあっても、議会としての責任を果たすよう協議しないといけない。など、少し心の痛いところを話されました。議員は、動きにくい行政を動かすこと、合わせて、動き出したら止まりにくいので無駄を停めることが仕事になるということでなるほどと思いました。
質疑と質問の違いや提案して、データを持って説得するなど、日頃から心がけていることも話され、頷きながら聞けました。
首長は、町外からも立候補できるが、議会は町民でなければならない。多様性の代弁者で、協議を進めることで、多様な意見を歩み寄らせる重要な役割である。とまとめられました。

午後は、「今後の政局・政治展望」ということで、毎日新聞論説室専門編集委員の与良正男氏の講演を聞きました。今国会の焦点である「出入国管理法」についての所見や桜田五輪相、片山さつき地方創生大臣の裏情報をお話しくださいました。
今後は、憲法改正が重要案件で、自民党案がどうなるかで日本がどうなるか決まってくるのだろうということでした。
地元ネタということで、石破氏の行方についても話されました。地方票の45%は、相当強い味方になっているということで、かなり次期総裁として有力なのは間違いないそうです。岸田氏は、出ない態度が優柔不断さを見せてしまった。ので、苦しくなった。女性候補も難しい。1番のライバルになるのは、〇〇さんではないかと思い始めたと私見を話されました。みんなが納得された感じでした。


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