鳥取県代表で、中四国伝統芸能フェスティバルinしまねに参加させていただきました。
気持ち的には、もう息子に引き継いで引退したつもりでしたが、「手伝うことがあったら手伝うで」と言っていたら、「どうせ来るんなら打てば?」と言われてしまい、初めての県外公演を引退公演にしようと参加させていただきました。鳥取環境大学生の演奏も途中に入れ込んで、新たな形の「天恵の響2024」という感じで演奏できました。こんなに大勢の演奏も初めてだったので、ズレることも想定されましたが、そこも踏まえての演奏ということで、思いっきり打てたので成功だと思います。わざわざ松江まで見に来てくださったファンの方もあり、達成感はありました。
平成12年から様々な場面で太鼓に携わらせていただきましたが、ステージに立つ経験から様々な人々との出会い、この経験から得たものは多くありました。今後は、少し離れた位置からになりますが、引き続き支援できることはしていきたいと思います。
当初、ご指導くださった、倉吉打吹太鼓さんの皆さんをはじめ、太鼓を通じてかかわってくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからも氷ノ山樹氷太鼓をよろしくお願いします。
リハーサルの様子
打ち終わっての集合写真
打ち終わっての集合写真