娘が卒論に取りかかるとかで、親戚に居候を決め込んで久しい。顔は見られないもののメールのやりとりは頻繁にある。娘とのメールではルールあってお遊びとして2ちゃんが入ることになっている。だが、このメールが曲者なのである。
先月、市会議員の選挙があった。長らく札幌暮らしが続いた娘にとって初めての投票である。うっかり放っておくと
「どこに○をつけるの?」
などと係員に質問しかねない。そこで一緒に投票に行こうと誘うメールを打った。
いつどこで?(´・ω・`)
いきなりの返事がこれである。そこで
今度の日曜日や。23日でつ。
軽いジャブを返すことになる。すると
どこで?(´・ω・`)
確か弟と話し合ってたはずなのだが…。
公民館!
ここらで心する必要がある。
なんの?(´・ω・`)
何故なら例によって遊ばれている気がして…。
あのなぁ。遊ぶつもりやろ?
早めに手を打つべしである。
わかた(´・ω・`)
そちに幾わ(´・ω・`)
まんどくさいけど(´・ω・`)
これで安心はできない。次を待ちかまえる。
で、なんの占拠?(´・ω・`)
案の定だ。油断しているといちばん最初に戻るのである。
いつどこで?(´・ω・`)
父をおもちゃにする娘である。これが延々と繰り返される。
これ、これ…(^^ゞ
ほんとうに卒論は捗っているのやら、少し心配になって来ている。ぼくにも学生だった時代があり、当時流行ったバフィ・セイントメリーの「サークル・ゲーム」を思い出してしまった。映画「いちご白書」の主題歌としてあまりにも有名だが、時折聞き返したくなる。名曲だと思う。