瀬谷市民の森にモンキアゲハがいた。そろそろ見られなくなるころだ。
カラスザンショウなどミカン科の木を食草とするので林の中で見ることも多い。
アゲハの食草もミカン科だけどミカン類やサンショウなど身近なものも好む。
だからか住宅地に近い平地でも見かける。
上瀬谷の畑の道で飛んでは止まってを繰り返していたのは吸水が目的だった。
アゲハもそろそろ見られなくなる季節だ。
パンジーなどスミレ類を食草とするツマグロヒョウモンは住宅地にも多い。
年に5回ぐらいは発生するそうで、コセンダングサなどで11月ぐらいまで見られるようだ。
ヒメアカタテハは田畑や草地に多い。
これは田んぼの畦のミゾソバの花で吸蜜していた。
ヒメアカタテハは幼虫のほか成虫でも越冬するらしく、秋にも見る機会が多い。
ほかに昨日はウラギンシジミ、ルリタテハ、キチョウ、モンシロチョウなども見た。