横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

市民の森で春が進む

2018-04-15 06:28:42 | 日記



モンシロチョウやキチョウは早春から飛んでいるが、
最近ようやく市民の森のあたりでスジグロシロチョウの姿を見るようになった。






キンランが咲き始め、少し前から市民の森の広い範囲でフデリンドウも咲いている。
多少の遅い早いは有るにしても‌例年通りの春の姿だ。






花がつぼんでいる時の姿から筆竜胆の名がついたようだ。






フデリンドウは雄性先熟の花で、最初は雄しべが見えて雌しべはまだその奥にある。






しばらくすると両性期に入り雌しべが伸びて柱頭が開く。

受粉はうまく行っているようで、市民の森の中で数が増えているように思う。


コメント
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