
家の近くでもツバメの飛ぶ姿を見ることが多くなった。
珍しく電線だかワイヤだかに止まっている。このすぐ傍で巣作りをしているらしい。
飛ぶときの尾羽の形はツバメ特有だが、なるほど細長く伸びている。

相変わらずキジの姿もしばしば目撃する。
ハルジオン、アカバナユウゲショウ、ブタナなどの草花の中を行く。

畑地でも林の中でも・・・食べ物を探して歩き回っている。
ときどき啼いて羽をバタバタするが、その光景を撮ることには未だ成功しない。

顔から頭にかけての羽毛は、絢爛豪華なふかふかの絨毯みたいだ。

畑地ではヒバリが多いが、ときどきコチドリの姿を見る。

チドリの仲間は脚の第一趾(鳥の脚の 後ろの指)がない。
まあ千鳥足の原因ではないとは思うが。

境川ではいつもイソシギが見られる。
イソシギの脚には第一趾もあって全体に長く広がっている。ぬかるみでも滑らず歩くためだろうか。
それにシギの仲間は嘴が長いところもチドリとの違いだ。