10日から15日まで三浦半島の津久井浜でウインドサーフィンワールドカップ・横須賀大会が開かれている。
野次馬根性を発揮して見に行った。
砂浜には選手たちが待機するテントがズラリと並んでいる。
レースの詳細は全く素人なのでボンヤリと眺める。
浜ではそこそこ風を感じるのに沖合ではレースに十分な風でないらしくスタートで待機している。
始まったかな? かなりのスピードで走る。
浜からは双眼鏡でもないとレースの様子が詳細には分からない。
会場では大型ビジョンでレースの様子を中継したり解説したりしている。
会場から観戦できるチャーター船も運航されている。
レースが待機となって選手たちが戻ってきた。
うん? ボードが海面から浮き上がっている。
ボードの裏にハイドロフォイルというのが取り付けられている。
フォイルに揚力が発生することで少しの風でもスピードが上がるそうだ。
こんなものがあるとは今まで全く知らなかった。
選手の待機テント。ボードとフォイルの調整をしている選手もいる。
90人あまりの選手が参加しているが、ウインドサーフィンは外国勢がかなり強いらしい。
いろんな年代層の観客が来ていて、食べ物の屋台も結構賑わっていた。
カメラマンたちも大勢。皆さん望遠レンズなのでブレないようにしっかり集中している。
ウインドサーフィンのレースは初めての観戦で面白かった。