横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

木の幹にいた虫たち

2019-09-16 06:25:43 | 日記



台風の通り過ぎた市民の森の木の幹にさまざまな虫がいた。

オオカマキリ等もいたので、これもカマキリの仲間かと思ったら、ちょっと違った。
トビナナフシだ。体長4~5cmぐらいで、ナナフシと違って短いけれど翅がある。







これは大きなガガンボ。翅を広げると7~8cmぐらい。
ミカドガガンボであろうか。友人たちとわいわいやったが、飛び去ることもなかった。







こちらはザトウムシ。何頭かいた。足が長い。
ザトウムシはクモと同じように脚が8本だがクモの仲間ではない。







昆虫には頭部、胸部、腹部があるが、クモは頭部と胸部が一緒になった頭胸部と腹部のみだ。
ザトウムシの場合は頭胸部と腹部が密着して楕円形に一体化している。







蛾の仲間も何種類かいたが、名前を知らないものが多い。
これは上の翅の下に白い帯が見えたので、シロシタバとかコシロシタバなどの仲間であろうか。







これも名前が分らなかった。
ヨコバイとかウンカとかの仲間かもしれない。

虫の世界は広すぎて知らないことがいっぱいだ。


コメント (2)
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