横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

夏には珊瑚

2020-06-10 06:15:48 | 日記



高校の北側の道路。この先にアカシジミのいた栗林がある。
フェンスの中の木に白っぽい小さな花が無数に咲いている。







一つ一つの花は1cmもないが数十個で円錐花序を作っているので、遠目にも目立つ。







よく見ると虫がいろいろ来ている。これはミツバチのようだ。







そして、おなじみのクマバチも。
クマバチは体も大きいので、いろんな花に来ているのを見つけることができる。

花は合弁花で花弁が反り返っている。雄しべ5本が外に張り出しているように見える。







ところところに見えるように、やがて花筒と雄しべとが落ちて花盤と雌しべのみが残る。

このスズメバチは長い間ここに止まっている。風で大きく揺れても止まっている。
木の上の方なので詳しくは分らなかったが、何かの事情で動けなかったのだろうか。

サンゴジュはやがて赤い実が鈴なりに出来るはずだ。珊瑚かどうかは・・・?


コメント (2)
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