
近所のゴミ出し場のすぐ傍に今年もヒメヒオウギズイセンが咲き出した。

ヒメヒオウギズイセンはアヤメ科の花だそうだが、アヤメにはあまり似ていない。
前にはアゲハなどの虫がよく訪れていたが、今年はまだ見ていない。

少し歩いて団地の遊水地に行くと、しばらく休んでいたバードゴルフが復活していた。
しかしプレーする人はまだまだ少ないようだった。
外来のコロナウイルスが蔓延しないようにと慎重な人もいるのだろう。

バードゴルフを見下ろすフェンスの傍にはヒルザキツキミソウが咲いていた。

ヒルザキツキミソウは花弁の色合いが異なるがマツヨイグサ(宵待草、月見草)の仲間だ。
ヒメヒオウギズイセンもヒルザキツキミソウも帰化植物だが、セイタカアワダチソウほどは蔓延っていない。