横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

泉の森、梅雨前の三景

2020-06-18 06:11:33 | 日記



泉の森のしらかしの池の近くに一本のミズキの木がある。


昨年、キアシドクガの幼虫によって、ほとんどの葉を食べられてしまった木だ。
昨年の記事 毒は、ありません 







今年は葉が復活した。しかし花は全く咲かなかった。
来年に期待ということのようだ。







その奥の方、少し前にアヤメを見た湿地に、今は色とりどりのハナショウブが咲いている。







さらに進んで、売店の傍の通路の垣根ではビヨウヤナギが満開だった。

細長い雄しべが100数十本もあって、いつ見ても見事な花だ。








ホソヒラタアブの仲間がやって来た。
花の芯でなくて雄しべが狙い目のようだ。







翅は動かしているようなので、雄しべに止まっているわけではなくて、
しべに手?(脚)をかけて先端の花粉を食べているように見える。




コメント (2)
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