横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

もうスズメバチが現われた

2021-05-06 06:12:25 | 日記



瀬谷市民の森、5月のはじめ。







まだキンランが咲いていた。今年も多かったようだ。







ギンランはどうだったのか。あまり見かけることがなかった。
市民の森を歩くタイミングが良くなかったのかも。







キンランの咲く林の中で、1本の大きな木にチョウとスズメバチがいた。
コジャノメとオオスズメバチであろうか。樹液が狙いのようだ。







根元の方にはオオスズメバチ、少し上にはクロコノマチョウが止まっている。
スズメバチの仲間は巣作りを行う時期であろうか。







口吻の具合を見たいところだが、オオスズメバチが気になって接写の無理は出来なかった。







樹液の豊かそうな所にはオオスズメバチのほかに、たくさんの甲虫がいた。







そのうちオオスズメバチ同士が悶着を起こしている。
場所取りで行き違いがあったのだろうか。相手のかみついたり激しく争っている。







そのうちに、一頭が落ち葉の上に落とされてしまった。
しばらくじっとしていたが、そのうち歩き出したので致命傷ではなかったようだ。

昆虫たちも生きていくのがなかなか大変なようだ。




コメント (2)
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