横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

針槐

2021-05-07 06:10:43 | 日記



上瀬谷から上川井に入ったあたりの道沿いに白い花をつけた大きな木が数本並んでいる。







ハリエンジュだ。明治時代に砂防用に導入されて各地で野生化もしている。ニセアカシアとも呼ばれる。
ニセアカシアは学名の「Robinia pseudoacasia」から来ているらしいが、日本語にすると違和感がある。







藤の花の繊細さに比べて、花序はずいぶんとボリュームを感じる。







例によってクマバチが蜜を求めて近づいてきた。

なおエンジュの木は近所でも見られるが、花は夏に咲く。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする