
今年も咲いた我が家のシャクヤク。直径20cmぐらいある大輪だ。

冬の間は影も形もないが春になると茎を延ばして花を咲かせてくれる多年草だ。

散歩に出ると上瀬谷の方で低い木に咲く白っぽい花に出会った。

カルミア(アメリカシャクナゲ)という、大きくはツツジ科の花だ。
直径2cmぐらいで、花弁と萼がくっついた形の合弁花。雄しべは10本で雌しべは長く花冠から出るほどだ。

蕾の時の様子から金平糖の花と呼ばれることもある面白い花だ。。
しかしカルミアを見たのはずいぶん久しぶり。ブログで取り上げたのは16年前のことであった。