横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

カイツブリの親子

2016-07-26 05:49:02 | 日記



泉の森のしらかしの池にカイツブリがいた。






暫くしてふと気づくと近くに幼鳥もいた。






二羽の距離はこれぐらい。
親子かと思ったが、すり寄っていく感じにはならない。






そのうち大人の方が幼鳥をめがけて突進していった。
どうやら親子ではなかったらしい。






幼鳥はあやうく難を逃れて、左手のヨシの近くに姿を現した。






親を求めて対岸のヨシ林のほうへ全速力で泳いでいく。






ようやく母親を見つける。「お腹すいたよ~」






潜ったり水面に出たりする母親の後ろを幼鳥も一生懸命ついていく。






カメラ位置がちょっと悪いが、小魚を口移しする親子。
無事に育つまでまだまだ大変だ。

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水が恋しい

2016-07-25 06:07:18 | 日記



学校が夏休みに入り少し夏らしい気候になってきた。
そうなると水が恋しい。

深くなく割合きれいな境川で水遊びをしている子供たちがいた。






兄弟であろうか、いかにも楽しそうだ。






泉の森まで来るとカラスアゲハが水を求めて飛んでいる。

ちょっと吸水しては飛び立って場所を変えるということを繰り返している。






とうとう美味しい水分たっぷりの場所を見つけた。






遊歩道から離れていて邪魔者も入らず、水も気に入ったのか十分以上も吸水していた。


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盛りは8月

2016-07-24 06:16:22 | 日記



泉の森の湿地あたりでワレモコウ(バラ科)が少し咲いていた。






水車裏ではタマアジサイ(アジサイ科)が咲き始めた。






山野草園のほうに入るとキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)の姿もあった。






ワレモコウもタマジサイもキツネノカミソリも咲き始めたといっても数は少なく、
盛りとなるのは8月に入ってからと思われる。




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そろそろ梅雨明けを・・・

2016-07-23 05:41:31 | 日記



梅雨末期。出かける元気はなく家の花を撮る。






シラサギカヤツリ(カヤツリグサ科)
雨の中でもシラサギカヤツリの白と緑が爽やかさだ。






シラサギカヤツリは茎の先に花序をつける。
花序を包んでいた細長い緑の苞は根元あたりが白い。






苞は外側の長い3枚が先に開き、続いて内側の少し短い3枚が開く。






開いた苞の上の花序はたくさんの小穂からなり、小穂には複数の小花が咲く。
花には花弁がなく雄しべと雌しべだけがあるようだ。



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小さいけれど

2016-07-22 06:15:38 | 日記



草の葉の上に黒っぽいバッタのようなのがいた。
体長5mmぐらいと小さいけれど長い触角があってキリギリスの仲間だ。






黒のほかにオレンジ色の部分もあり脚には白い筋が入っている。
ササキリの幼虫だ。付近のあちこちに何頭もいた。






ササキリの成虫は昨年の秋に見た。






これは同じキリギリスの仲間であるヤブキリの終齢幼虫だ。
幼虫の時からキリギリスらしい色合いをしている。






これは若齢だけど、ササキリの幼虫は終齢になっても黒とオレンジの色らしい。
いつか幼虫から成虫に脱皮するところ、体色の変化を見たいものだ。


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