各地で真夏日が観測されていますが、盛岡は春の終わりにきています。
さて桜ネタ最後。シウリザクラ。花を見れば桜じゃないと思うのですが、木や葉っぱを見れば近いものだと解る。材は木製のカメラに使われている。固さと粘りと狂いの少なさが評価されているのだが、他には使われている話しは聞かない。
だが、この花が本当にシウリザクラかどうか私は解らない。専門家がつけたんだから文句は無いのだが、何かヘン。ウワズミザクラっぽい。その前に、近所の植物園の木の名前はいつも半分疑っている。実際梅の‘豊後’系と思われる品種を、アンズとしている。葉の大きさが違うのだが。
とはいえバラ科の植物は、交雑する可能性が高く、種から出たものは判別が素人ではムリなので、あまり大きい声ではいえない。