どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

梅雨入り

2013-06-20 03:40:50 | お天気
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6月14日から15日にかけてまとまった雨が降った。一時間当たり11ミリの雨だった。しかしそれ以前のカラカラぶりが効いていて、場所によっては井戸が涸れるなどの話しも聞こえて来た。20センチも土を掘れば、カラカラな土が出てくると言う声も聞こえた。

どうもジトジト降る雨の方が、地面には良さそうだ。

18日から東北北部で梅雨入りをしたと、気象庁が言っている。多分そうだろう。平年に比べれば4日遅く、昨年と比べれば9日遅いようだ。しかし昨年がどうだったかと言えば、特に雨が多かった訳ではない。今年はどうなるのだろうか。多くなりそうな気がするのだが。


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この前後の話題で一番大きいのは、アメリカの通信傍受だろうか。しかしこれはもう何十年前からやっている事。イマサラ驚くほどではない。ネットまでと言うのも驚きではない。どうも今までよりも更に進んだシステムを導入しているだけに過ぎない。

ただ重要なのは、権力はすべてを把握しないと気が済まない癖がある。有名なのはウオーターゲート事件だろう。ただこれは政敵を対象にしたものだが、手紙の世界では国外から来る手紙を全部開封してみていた国が、過去にあった。さてどこの国でしょう。日本ではありません。日本は国内すらあけていた時代があります。

少し隠れた話題だが、アメリガ軍の中のイジメやレイプ問題が露見したらしい。イジメやレイプが蔓延していると言う事だ。以前イラクでの捕虜虐待事件など、何かヘンな事件があったが、人種差別を割り引いてもおかしな話しだった。

ああやっぱり。

沖縄の問題の謎が解ったように感じる。

次はもっと小さい話題だ。むしろ美しい話しかもしれない。夜光雲の話しだ。

この話しは、空気中のメタンガスが高高度上空で分解して水と二酸化炭素になり、水がチリと結合して氷になり雲のように見えると言う現象だ。とても高い所で発生する雲なので、日没後でも太陽光が拡散されずに届き、光るようにたなびくもののようだ。この現象は今まで高緯度で観察されるが、現在かなり範囲が広がっているようだ。

さて問題なのは、メタンガスの高高度上空の濃度が上がっていると言う事。次にメタンガスはかなり安定した物質で、そうそう分解されない物質なのだが、宇宙線に曝されるほど高度を上げていると言う事だ。
何を言いたいかと言えば、大気圏がわずかに膨張している、多分温暖化が原因だろう。

何が起きているのかは、今後の研究が明らかにするとしても、今の所良い答えは無さそうだ。