どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

熱が下がらない

2016-01-30 19:23:07 | 日記

 

熱が下がらないので薬を変えた。

ツルハに行き、風薬の棚でボーっとしているとイケメンの従業員が聞いてきた。「どのような症状でしょうか」「喉の痛み、鼻水、体温37度5分。歳なので微熱とも言えない」「あ~そうですか、そうすればこれですね」。セシオンハイ。ウン、こいつから逃げたいのだが、よく効く薬だ。ただ治るわけではない。だから別な薬にしたのだが、どうもこのままではダメそうな予感がしていた。

ただ今回は、イブプロフェンのほうが効きそうだという予感はあった。だから薬を変えに行ったのだが、結果これか。

ツルハの店員は風邪の初期にこいつをみんな飲むといっていたが、と聞く「え~そうなんですか?」。

まあ、いいや。実績のある薬だ。

 

 

とはいえしんどい。引きこもりだからネット記事をよく読んだりするのだが、イマイチ気持ちに引っかからない。

特に日銀の銀行当座預金の過剰分に対するマイナス金利というのは、引っかからない。各銀行が必要な分はプラスかゼロで、その過剰分を日銀の当座預金に入れるとマイナス金利になるというものだ。その実効性がどの程度かはわからないが、とりあえず言葉のショックはある。最近の日銀はニャカニャカだ。

なおマイナス金利はよくある話だ。国債ではある。最近ではスイスの例でもある。ただ金利自由化で公定歩合での操作というのは無くなった。だが公定歩合のマイナスかと勘違いしそうで怖い。

ただ本質的に、そうやって市中に金をばらまく政策をしても、どこに投資していいのかが全くわからないのが今の日本だ。銀行にいっぱいお金があっても、どこにもお金が動かないというのが今の状況だ。だから何も変わらない可能性もある。

私が一番考え深いのは、今回の限定的なマイナス金利だが、この議論は30年続いたということだ。ドイツもそうだが日本の中央銀行のインフレ嫌いは有名だ。だから仕方がなかったのかもしれない。特に70年代のインフレやそれ以前の恐慌状態は再現してはいけないものだ。

だから、この程度が新しいとか市場を撹乱させるとかは言ってはいけない。

 

 

「好きなカレーの種類は」というのがgooブログのお題で出ていた。ものすごく気なっていたのだが、カレーネタというのは奥深い。好きでもない日常のカレーというのはあるよな。毎日のカレー。それ以外の意外性のカレー、でもカレーはカレー。

好きなカレーの前に、多様なカレーって面白いよね。で、その前に市場が多様だ。

長期保存が可能で、すぐに食べられるレトルトカレーというのは、最も洗練した味の世界なのかもしれない。

 

 

PV跳ね上がった。もう少しこのレトルトカレーはやるが、継続はしない。


150円以下のレトルトカレー1

2016-01-30 17:38:41 | 日記

 

この5年ばかりだが、朝食はほぼカレーだ。朝の忙しさではレトルトになる。しかも毎日となると飽きもあるし、値段もある。なので数種類用意している。そして値段は安ければ安いほどいい。ということで、普段食べているレトルトカレーは大体100円前後、高くても130円程度だ。確かに180円を超えると確実に美味しくなる。でもそれは滅多に食べるものではない。なので安いものばっかりだ。イオンのトップバリュは出てこない。理由はイオンが少し遠くて滅多に食わないからだ。

一番バッターは神戸物産の業務用スーパーで扱っている「おとなの大盛りカレー」5袋で288円という破格値です。一食あたり58円はそうそうありません。国内製造とすれば最安値でしょう。

さて「業務用」とか「レストラン仕様」という言葉が出ています。他の150円以下のカレーでも出てきます。実は意味深長なところがあります。リアルに「業務用」とか「レストラン仕様」のカレーが別に存在するからです。それらは再加工されることが前提でできています。なので具がとても少ないのが特徴です。カレーソースとでもいうべきものです。多分でっかいカンズメなんかになっているのでしょう。

で、更にその加工すらいらないように作られた、本物の「レストラン用」レトルトカレーも存在します。地方限定のオリジナルカレーのレトルトや、カレーショップのレトルトも、多分そういった工場で作られているのでしょう。

この宮城製粉という会社にそういった匂いを感じます。

 

 

原材料の表記は、水以外に重量別に並んでいます。ということは玉ねぎの次がイチゴジャムだということになりますね。鶏皮が2%入っているということは、5gか。牛肉も大体そういったものだろう。

さてこういったやすいレトルトカレーはフルーツがいっぱい入っているのが特徴です。この場合もイチゴジャム、トマトペースト、マンゴーペースト、濃縮リンゴ果汁が入っています。実際のところここまで安く、個性的にするための努力を感じます。

 

 

こういったカレーは、小鍋にあけて他の何かと煮込むといいです。少しレトルトの便利さから外れますが「業務用」ですからこうしたほうがいいです。今回同じ業務用スーパーのベルギー産芽キャベツにしましたが、チと時間がかかった。芽キャベツを冷蔵庫で解凍しておくべきだった。

芽キャベツが影響したのか、イチゴのベリーフレーバーがたまらんお味です。もともとフルーティなのですが。

なおここまで安いと、豚とか鳥胸肉のカレーソース漬けとかもできます。調味料として使えます。

 

 

丸大食品のビストロ倶楽部です。285円で4食、一食あたり71円ですね。えっと、誰かこの会社を訴えてよ。美味しいから誰も訴えないけど、結構ロットムラが大きい。このカレーの外れはこの写真と程遠いカレーソース状態だよ。ベストでもこんなに具はないよ。

だから「業務用」「レストラン仕様」という言葉があるのだ。

 

 

フルーティーの感じるのはトマトとチャツネが原因か。香辛料が上位に来ているだけあって、この値段帯としてはスパイシーです。ただ51種類のスパイスの違いはわからんな。

 

 

食パンをトーストして、カレーにベビーチーズ・カマンベール味を散らして、パンを浸しながらいただきます。

さて本音ですが、この2種類は毎日食べると確実に飽きます。いや誰だって毎日同じものは嫌だと思いますが、これは別格。毎日同じものを食べても大丈夫な私ですが、本当飽きます。なのでローテーションメニューの中にある存在でしかありません。だから数種類用意して、たまに別なレトルトをいただいているのですが、この2種の個性はニャカニャカに面白すぎるのです。小鍋に移して具を足したりすると最高にハッピーです。問題はその時間がないということでしょうか。

なお最強の使い方ですが、お手製のカレーを作るとき、隠し味にこの値段帯のレトルトカレーを使うことです。

ただこれは本当に言えるのだが、まずいカレーはないということだ。