どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

大寒

2016-01-22 01:02:13 | 日記

 

暦に上では大寒です。ですが今日も真冬日ではありません。最低気温もー10度ではありませんし、晴れ間ものぞいたりいい1日でした。

 

 

今日は仕事です。冬の撮影というのは全くのお天気商売です。いつ日が出るのかもわかりませんし、今日は雪はないにしても天気の変わりやすいのが、冬です。ということは、移動している数分だけで天気が変わってしまって、意味がなくなってしまうこともしばし。だからポイントをじっくり狙うことになるのですが、確実にあるとは限らない。なので彷徨うことになるのですが、今日はホント、タイミングがうまく合わなかった。

 

 

風で煽られてモミの木についていた雪が、氷になってバラバラ降ってきました。

 

 

最近はまっているのが、豚肉の昆布締め。ロースの厚切りが作りやすいが、もも肉がかなりいける。豚肉を昆布で挟んで冷蔵庫で2日程度保存するだけ。昆布が肉の水分を吸って、味を染み込ませつつ、肉の味を凝縮してくれます。それでは昆布茶でもいいのかといえば、水分の吸収が重要なので、全く違うものになります。昆布は3回ほど使えます。ただ一回目は昆布風味が強く、3回目にはかなり薄くなるので、一回目はソテー、2回目以降は炒め物などのした味付けに使うというのがいいかもしれません。私は全部ソテーでいきます。調味料はほとんどいらないです。塩もなくてもいいです。冷めてもうまいのがいいとこです。

問題は昆布が高いこと。幅広で価格が比較的やすい道南産を使っていますが、55gで大体トンカツ用豚ロース3枚分ですが、価格は350円。三回使ったとしても豚ロース一枚あたり39円なので、これを高いと考えるかどうか。私は高いと思いますが、減塩メニューとして考えれば、かなりいけるのではないのかと思います。

 

 

今日は岩手大学の落語研究会のライブがあった。なぜ高座ではなくライブというのかといえば、漫才とコントが多いからなのだが、結構楽しめた。結成2年目としては驚くほどの進歩だ。まあ実はピン芸人を目指していた学生と、偉大な先輩が卒業して宙づりになったモノマネ同好会が合体してできたフシはあって、そこの蓄積は大きい。ある意味結成5年目の団体でもある。

1年生に異能としか言いようのない子がチラホラいたのが印象的だった。

フと、なぜ芸能界は上下関係に厳しいのかというのがわかったような気がする。異能しかいないからだ。全員天才の世界。そこでは実力差はほとんどない。その中では生き残ってきた人が尊敬される、そうゆう風習なのだろう。で、脱落した人間は他の社会では行きて行けない。しかし掟を守っていればなんとかなる。そんなことなのかなと思った。

とてもいい会だった。でもやっぱり「ミートテック」にはかなわない。シロートの自虐瞬間ネタにかなうお笑いは、そうそうない。


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