さて今朝オンキョーから、ネットワークCDレシーバーが届いた。20年間オーディオを見てこなかった人間には分けのわからない言葉だ。超高級ミニコンポと言う位置づけが私の年代には相応しい。CDも聞けるしラジオも聞ける。そしてインターネットラジオを聞けたり、iPodとの接続が出来たり、USBから音源データーを引っ張ったり出来る。更に音源のサンプリングレートをCDの倍以上にした、ハイレゾ音源にも対応している。その前にCD音源をハイレゾに変換してから音を作ると言う、読み取り誤差を減らす方法だが、なにがなんだか良くわからない方法を使っている。
ということで訳の分からない機械だ。音源が多様化しているのだ。それに対応した結果、メモリーの無い巨大なiPodなのかもしれない。
ルーターと接続出来るのだが、どうもウインドウズ対応でマックではどうなのかと言う状況だ。インターネットラジオで聞いた方が音はきれいだ。だからそちらの方向でいきたいのだが、そのうちボチボチ捜して行こう。
ということで、昨日まで使っていたミニコンポは完璧に廃棄になった。あまりもの落差に驚くほどだ。スピーカーが正しく動いている。ただこの精密さには何か慣れないものがある。どうもいい加減な時代を知りすぎてしまったからのようだ。
4万以下で済んだが、20年前だとこれは20万超えないと手に入らない音でもある。これは事実なのだ。
しかしポチっとした結果はお約束通りだった。予想以上に大きかったのだ。いや小さいよ。小さいんだけど奥行きが以外とあった。スピーカーほどの大変革は無いけど、本当は手元で操作したかったのだが、それはかなり無理なようだ。リモコンがあるから、それと少し違う感覚があるから、ボリユームダイアルが欲しかった
ポチっとした結果は、生活をあらためろ、そう言われている気がしている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます