5月4日は「スター・ウォーズの日」だそうな。「May Fourth」と「May the force be with you」を引っ掛けたものらしい。そのせいかかなりの快晴。青山町の通りではハナミズキの花が満開です。
で、毎年恒例の全東北学生競技ダンス選手権の撮影に滝沢市総合体育館に向かっています。この大会ですが、会場がよく変わります。理由なのですがダンスの大会と言えばどうも軽く見られてしまう事でしょうか。あとヒールが床を傷付けるとか、そう言った誤解ももあるようです。ヒールで傷は元々ほとんどないのですが、それでもヒールの先にカバーをつけたりリノリュームの板を張ったりして対策するのですが、それでもダメと言う所があるようです。
あとここが大きいのですが、ある程度大きいスポーツ施設はスポーツ振興事業団とかそう言った団体に運営委託されていて、そう言った団体からすればこのゴールデンウイークではもう少し集客能力のある仕事を選びたいわけで、小学生のバスケットボール大会とかそっちの方が優先される傾向にあります。そう言った事も大きいです。
以前この大会のせいで、ソチオリンピックの浅田真央選手の演技がイマイチに見えたと書きましたが、まあその通りなのです。
でもやはりシャッターチャンスが掴みにくくなっていますね。昨年もそうだったのですが、躰幹が弱い子が増えて来たなと感じています。そこが弱いので、ステップをさばききれないとか上体とのバランスが悪くなりがちでした。
まあ時代のせいなのでしょう。
滝沢市総合体育館なのですが、かなり立派な施設です。周囲の運動公園も、キッチリ整備されてきれいな公園です。
ただ欠点もありまして、飲食店やコンビニが少し離れた所にある点でしょうか。そのコンビニに向かう途中に、墓所と菜の花畑の組み合わせです。
体育館にはゴミ箱がありません。最近これは多い事です。でも自販機はあります。ゴミはお持ち帰りください、と徹底しています。でもこれってどうなのかと思います。自販機が無い方が良いのではないのか?そう思います。
後ですね、これはマニアックな話なのですが、この体育館の照明ですが、フリッカーが大きいです。解りやすく言えば蛍光灯のチラつきです。交流電気にある波で起きる光の明滅です。人の目には解らないのですが、写真では出てしまいます。
これは地方の体育館でよくある話なのですが、普通には照明って解りにくいんです。体育館の規格で明るさが最低いくらと決まっているのですが、フリッカーまでは見ていない例が多いです。フリッカーを低減させるためには、照明用に通常の交流を高周波に変換するインバーター回路があるはずなのですが、大きな大会を開く可能性のある体育館ではこの回路が入っています。でも地方だと予算上省略したりしていると思われます。
照明にはめんどくさい話もあります。電気代です。今回少し暗いと感じたのですが、照明を半分だけにしているようです。つまり通常の貸し出し料金では、全灯分の電気代はまかなえないから半分にしている、と言う事です。
で、この照明の話は多分管理者にも解らない話でしょう。だから、誰も問題にしていないのでしょう。
今年のラテン部門のオーナーダンスを飾るのは山形大学でした。すいません私の写真が悪いのですよ。もっとかっこ良かったです。
帰り道、りんごが咲いていました。
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