当院におけるリハビリテーションの現状
~ALS患者に対するロボットリハの可能性~
鶴岡協立リハ病院 リハ科 科長 松島得好
ロボットリハビリテーション (HAL)
ALSに対するリハビリテーション 有益か、むしろ悪化か 結論はでていない
20日の入院リハで著明に改善した事例の紹介:
10回のロボットリハで、修正自立となった
症状の進行抑制効果
サイバニクスとの併用で
ALS治療方法と地域連携
吉野内科・神経内科院長 吉野 英
・ALSの病態とラジカットの作用機序・効果
2年で寝たきり、3-4年で人工呼吸器
病理:脊髄前角の運動神経細胞の脱落とミクログリア細胞の出現
ドミノ倒しのような進行性
エダラボン(ラジカット)
呼吸器装着した患者3名、全員が呼吸器を外すことができた
承認されるまで14年
早期に投与した方が効果高い(進行抑制)治療開始は早ければ早いほど良い
半数近い患者に進行抑制がみられた
典型的なALSに効果が高い(有意差)
確定、probableのALS患者で有意差がでた
治療期間が長くなるほど優位差がでる
効果がないと思って止めると悪化が早くなる例がある
・在宅におけるカジカット治療の連携
吉野内科
在宅でのラジカット治療
ALS 71名、
半数にラジカット投与
第1クールは、専門医のもとで入院、外来で導入
以後は、訪問看護師が点滴
定期的な肝機能、腎機能評価
経口ラジカットの日米欧グローバル治験
・呼吸器装着したALS患者さんが生活できる施設
難病病床
メリット、活きのよいスタッフ
難病マンション「つばさハウス弐番館」(10室)2億借金
40名の重度障害者
地域にひらかれた施設
難病患者を24時間ケアする手厚い介護がQOLを維持し合併症を予防。
いのちを救う医療 いのちを支える医療
to cure sometimes..
to relieve often,
to comfort always
最終目標は、「生きていてよかった」と思えること
~ALS患者に対するロボットリハの可能性~
鶴岡協立リハ病院 リハ科 科長 松島得好
ロボットリハビリテーション (HAL)
ALSに対するリハビリテーション 有益か、むしろ悪化か 結論はでていない
20日の入院リハで著明に改善した事例の紹介:
10回のロボットリハで、修正自立となった
症状の進行抑制効果
サイバニクスとの併用で
ALS治療方法と地域連携
吉野内科・神経内科院長 吉野 英
・ALSの病態とラジカットの作用機序・効果
2年で寝たきり、3-4年で人工呼吸器
病理:脊髄前角の運動神経細胞の脱落とミクログリア細胞の出現
ドミノ倒しのような進行性
エダラボン(ラジカット)
呼吸器装着した患者3名、全員が呼吸器を外すことができた
承認されるまで14年
早期に投与した方が効果高い(進行抑制)治療開始は早ければ早いほど良い
半数近い患者に進行抑制がみられた
典型的なALSに効果が高い(有意差)
確定、probableのALS患者で有意差がでた
治療期間が長くなるほど優位差がでる
効果がないと思って止めると悪化が早くなる例がある
・在宅におけるカジカット治療の連携
吉野内科
在宅でのラジカット治療
ALS 71名、
半数にラジカット投与
第1クールは、専門医のもとで入院、外来で導入
以後は、訪問看護師が点滴
定期的な肝機能、腎機能評価
経口ラジカットの日米欧グローバル治験
・呼吸器装着したALS患者さんが生活できる施設
難病病床
メリット、活きのよいスタッフ
難病マンション「つばさハウス弐番館」(10室)2億借金
40名の重度障害者
地域にひらかれた施設
難病患者を24時間ケアする手厚い介護がQOLを維持し合併症を予防。
いのちを救う医療 いのちを支える医療
to cure sometimes..
to relieve often,
to comfort always
最終目標は、「生きていてよかった」と思えること