昨日は、山形県医師会館での情報広報委員会に出席してきた。
この委員会は、広報と医療情報を扱っており、県医師会理事の時代から担当してきた部署でもある。
10年以上継続しているラジオ番組「ドクターアドバイスきょうも元気」、視聴率も高くラジオ局は継続を希望しているが、一方で、出演を断られたり、地域で収録できなのかという要望もでているとのこと。遠方では、確かに負担にはなるのであろうが、医療を身近に感じてもらうなど県民へのサービスの一環として、また、貴重な経験として、引き続き協力してらいたいものである。
村山地区の医療情報ネットワーク協議会の報告があったが、この地域は病院も多く、またID-LinkとHuman Bridgeが混在していることもあり、なかなか活用にまでは至っていないのが現状。2次医療圏毎に構築されている医療情報ネットワークを超えて連携できるようにする全県化(広域連携の協定)については、2019年1月から運用?される予定とか。
県医師会主催の医療情報ネットワークの研究会という位置づけにあるITフェアー、本年度の開催は時期的に難しく、来年4-6月頃を目途に開催する予定とする。内容については今後検討することとなった。
山形県の医師資格証の普及率は4.4%で全国28位(全国平均は3.7%)。ほとんど普及していないというのげ現状。そもそも何に使えるか、所持するメリットが少な過ぎる。本命は、医療情報ネットワークのなかでの、個人認証や電子署名だが、現在の医療界はそれを活用できる環境にないのが最大の原因であろう。医師資格証の普及が目的ではないはず。
県医師会会報に関しては、会長から2019年1月号から、長期にわたる連載などは終了とし、内容を大きく変えるとの発言あり。委員から会報に対する意見が述べられたが、会員に広く読まれているとはいえない県医師会報のあり方、存在意義を根本から考えるべき時期なのかもしれない。
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山形県医師会情報広報委員会
日時:平成30年9月21日
場所:山形県医師会会館 2F会議室
1、東北県医師会広報担当理事連絡協議会 報告 (神村常任理事)
講演「日医の広報活動について」
国民向けへの広報
医師会から医療界内部へ向けての広報
東京医科大学の問題に対するタイムリーな意見表明に対する評価
東北各県医師会における広報活動の現状
山形県:歓迎レセプション
組織強化に対する広報活動が重要
2、YBCラジオ 「ドクターアドバイスできょうも元気」について
山形市以外でも収録できないか (鶴岡からクレーム?)
例えば鶴岡ではコミュニケーションホールを借りることは難しい
山形市、優秀なディレクターがいることもある、
3、山形県医療情報ネットワークについて
村山地域医療情報ネットワーク協議会
介護への拡大 却下
診療情報の保存期間
べにばな 普及していない、 ID-Link と HumanBridgeの相互連携
コスト、
全国的なネットワーク展開中、
次世代ヘルスケア・システムの構築
死後の画像診断のネットワーク活用は?
県中、済生館から、否定的意見
医療情報ネットワークの全県化
協議
1、ITフェアについて
昨年は、5月13日、
来年度、4-6月頃に開催予定とする
全県、ネットワーク
特別講演:
秋山先生People
日本医師会、 石川先生、長島先生、
システム、立ち上げるのは良いが、維持が大変、IDリンクを利用できないか?
運用費をどうするか?、診療報酬、
広く会員を集めるために、
2、医師資格証
全国で中間程度、
出欠確認、
薬剤師の資格確認、
どこで、使うのか、メリットが分からない
カードがないとレセプト請求できないなどの工夫
普及は目的ではない
3、会報、ホームページの見直し
ホームページをスマホ対応に
会報について
来年1月に刷新
永年の執筆者を切る? 一方で生きがいなので断るのは難しい?
対談シリーズ:精神科医と内科医
座談会シリーズ:精神科、養護施設、認知症、主治医意見書などをテーマ、スケジュール調整が大変だった
YBCラジオの内容を書いてもらう
SNSに発信している会員をピックアップしてみては
県会報誌は読まないが、ネットなら読むかもしれない
投稿規定の見直し
特集など企画力
アンケートを行ってはどうか
記録としての役割もある
4、その他
この委員会は、広報と医療情報を扱っており、県医師会理事の時代から担当してきた部署でもある。
10年以上継続しているラジオ番組「ドクターアドバイスきょうも元気」、視聴率も高くラジオ局は継続を希望しているが、一方で、出演を断られたり、地域で収録できなのかという要望もでているとのこと。遠方では、確かに負担にはなるのであろうが、医療を身近に感じてもらうなど県民へのサービスの一環として、また、貴重な経験として、引き続き協力してらいたいものである。
村山地区の医療情報ネットワーク協議会の報告があったが、この地域は病院も多く、またID-LinkとHuman Bridgeが混在していることもあり、なかなか活用にまでは至っていないのが現状。2次医療圏毎に構築されている医療情報ネットワークを超えて連携できるようにする全県化(広域連携の協定)については、2019年1月から運用?される予定とか。
県医師会主催の医療情報ネットワークの研究会という位置づけにあるITフェアー、本年度の開催は時期的に難しく、来年4-6月頃を目途に開催する予定とする。内容については今後検討することとなった。
山形県の医師資格証の普及率は4.4%で全国28位(全国平均は3.7%)。ほとんど普及していないというのげ現状。そもそも何に使えるか、所持するメリットが少な過ぎる。本命は、医療情報ネットワークのなかでの、個人認証や電子署名だが、現在の医療界はそれを活用できる環境にないのが最大の原因であろう。医師資格証の普及が目的ではないはず。
県医師会会報に関しては、会長から2019年1月号から、長期にわたる連載などは終了とし、内容を大きく変えるとの発言あり。委員から会報に対する意見が述べられたが、会員に広く読まれているとはいえない県医師会報のあり方、存在意義を根本から考えるべき時期なのかもしれない。
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山形県医師会情報広報委員会
日時:平成30年9月21日
場所:山形県医師会会館 2F会議室
1、東北県医師会広報担当理事連絡協議会 報告 (神村常任理事)
講演「日医の広報活動について」
国民向けへの広報
医師会から医療界内部へ向けての広報
東京医科大学の問題に対するタイムリーな意見表明に対する評価
東北各県医師会における広報活動の現状
山形県:歓迎レセプション
組織強化に対する広報活動が重要
2、YBCラジオ 「ドクターアドバイスできょうも元気」について
山形市以外でも収録できないか (鶴岡からクレーム?)
例えば鶴岡ではコミュニケーションホールを借りることは難しい
山形市、優秀なディレクターがいることもある、
3、山形県医療情報ネットワークについて
村山地域医療情報ネットワーク協議会
介護への拡大 却下
診療情報の保存期間
べにばな 普及していない、 ID-Link と HumanBridgeの相互連携
コスト、
全国的なネットワーク展開中、
次世代ヘルスケア・システムの構築
死後の画像診断のネットワーク活用は?
県中、済生館から、否定的意見
医療情報ネットワークの全県化
協議
1、ITフェアについて
昨年は、5月13日、
来年度、4-6月頃に開催予定とする
全県、ネットワーク
特別講演:
秋山先生People
日本医師会、 石川先生、長島先生、
システム、立ち上げるのは良いが、維持が大変、IDリンクを利用できないか?
運用費をどうするか?、診療報酬、
広く会員を集めるために、
2、医師資格証
全国で中間程度、
出欠確認、
薬剤師の資格確認、
どこで、使うのか、メリットが分からない
カードがないとレセプト請求できないなどの工夫
普及は目的ではない
3、会報、ホームページの見直し
ホームページをスマホ対応に
会報について
来年1月に刷新
永年の執筆者を切る? 一方で生きがいなので断るのは難しい?
対談シリーズ:精神科医と内科医
座談会シリーズ:精神科、養護施設、認知症、主治医意見書などをテーマ、スケジュール調整が大変だった
YBCラジオの内容を書いてもらう
SNSに発信している会員をピックアップしてみては
県会報誌は読まないが、ネットなら読むかもしれない
投稿規定の見直し
特集など企画力
アンケートを行ってはどうか
記録としての役割もある
4、その他