オンライン診療システムを開発している会社からの説明会に参加してきた。
患者と医師が、お互いにインターネットを介して画面をみながらの診療が可能になったということであるが、患者にとって利便性はあるかもしれないが、医師へのメリットはほんとどないと感じた。国はオンライン診療を勧めたい意向だが、根底には医療費削減政策が透けて見える。
オンライン診療の現在と未来
日時:6月26日 19:00
場所:みどり町文庫
講師:㈱MICIN 山崎 寛 さん
株式会社MICIN
事業
1、医療データをAIで解析・活用したデータソリューション事業
2、オンライン診療システム「クロン」などのアプリケーション事業
・オンライン診療とは
オンライン診療料 70点
オンライン医学管理料 100点
自由診療を1000円程度を請求できる
オンライン在宅医学管理料
オンライン診療に対する患者側のニーズは高い
クロン
導入、約1200件
都会に多い
保険診療、自由診療、半々
初期導入費はなし
患者負担
院外処方・処方なし、利用ごとに、500円
院内処方の場合:800円・1500円
メリット
通院継続率高い
物理的、心理的負担の軽減
健康データを医師と共有
医師と患者のコミュニケーションツール
検査結果の参照
展望、動向
課題(オンライン診療の制限)
定められた管理料のみ
管理料算定から6か月以上経過
30分以内に受診
オンライン服薬指導
質疑
将来的には普及する可能性は?
20-50歳の割合が85%
60歳以上は、10%にとどまる
患者と医師が、お互いにインターネットを介して画面をみながらの診療が可能になったということであるが、患者にとって利便性はあるかもしれないが、医師へのメリットはほんとどないと感じた。国はオンライン診療を勧めたい意向だが、根底には医療費削減政策が透けて見える。
オンライン診療の現在と未来
日時:6月26日 19:00
場所:みどり町文庫
講師:㈱MICIN 山崎 寛 さん
株式会社MICIN
事業
1、医療データをAIで解析・活用したデータソリューション事業
2、オンライン診療システム「クロン」などのアプリケーション事業
・オンライン診療とは
オンライン診療料 70点
オンライン医学管理料 100点
自由診療を1000円程度を請求できる
オンライン在宅医学管理料
オンライン診療に対する患者側のニーズは高い
クロン
導入、約1200件
都会に多い
保険診療、自由診療、半々
初期導入費はなし
患者負担
院外処方・処方なし、利用ごとに、500円
院内処方の場合:800円・1500円
メリット
通院継続率高い
物理的、心理的負担の軽減
健康データを医師と共有
医師と患者のコミュニケーションツール
検査結果の参照
展望、動向
課題(オンライン診療の制限)
定められた管理料のみ
管理料算定から6か月以上経過
30分以内に受診
オンライン服薬指導
質疑
将来的には普及する可能性は?
20-50歳の割合が85%
60歳以上は、10%にとどまる