鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

荘内病院主催 合同懇談会

2018-12-25 16:29:08 | 日記
地域支援病院としての活動の一環である、荘内病院、登録医、医師会との懇談会が行われた。
今回は、荘内病院から3題の話題提供があり、各組織の代表のあいさつなどで懇親を深めた。
課題は、参加者(とくに診療所医師)が限られていることだろう。

荘内病院主催 合同懇談会
平成30年12月18日 19:00~
東京第一ホテル鶴岡 2F 鶴の間

1、開会

2、挨拶(三科院長)

3、話題提供

第一題
「急性心筋梗塞地域連携パス運用状況からみえてきた課題」
  リハビリテーションセンター副技士長 理学療法士 渡部美穂 氏

  かかりつけ医への紹介率が低い
  かかりつけ医のCAG実施率が低い

第二題
「特定行為研修を修了した認定看護師の活動」
  集中治療センター看護主任 集中ケア特定認定看護師 三浦 良哉 氏
  
  医師、歯科医師の判断を待たずに、手順書により一定の医療行為を行える 
  6か月~12か月の研修が必要
  Aライン挿入
  PICC挿入
  特定行為の利点
   タイムリーな実践、
   臨床推論による急変予測
   患者への説明  

第三題  
「ドクター出前講座 ~市民とかんがえる地域医療の取り組み」
  地域医療連携室 地域医療連携主任 原田真弓 氏

  昨年、3回実施、本年度2回実施
  クイズを多用したミニ講義、寸劇、車座ディスカッションなど
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鶴岡みらい健康調査セミナー | トップ | 日本海総合病院とのよりスム... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事