↑2023年4月からの登録患者数と共有患者数の推移です。順調に右肩上がりで経過しています。棒グラフ先端の青い部分が1か月あたりの増加人数ですが、最近は月当たりの新規登録数が600名を超えおり、増加傾向にあります。
↑Net4Uの参加施設数を類型別に示したものです。参加率では、病院は90%超、診療所は35%、訪看は100%などとなっています。介護系施設では居宅介護支援所、包括支援センター、介護老人保健施設の順に参加率が高くなっています。
↑参加施設の類型別に年次推移をみた棒グラフです。全体に増加傾向にあることがみてとれます。
↑医療系施設の類型別参加施設数の年次推移です。
参加施設数では、診療所、調剤薬局、訪問看護ステーションの順です。
医科・歯科診療所は微増傾向、病院は著変なし、調剤薬局は年々増加傾向にあります。
24年度は訪問看護ステーションの増加が顕著ですが、酒田地区の訪問看護ステーションの参加が増えたことによるものです。
↑介護施設の類型別参加数の推移です。
介護施設では、近年、入所系、通所系の施設の増加が顕著です。
居宅介護支援事業所、地域包括支援センターは年々増加傾向にありましたが、ここ2年は横ばい状態です。
↑医療系と介護に分けて、、参加施設数の推移をみたグラフです。医療、介護、ともに増加傾向にあることが分かります。
↑2025年3月末現在での参加職種の内訳です。
看護師372名、52%、介護職166名、25%、リハ職67名9%、医師55名、8%、歯科医9名、1%です。看護職と介護職で3/4を占めます。
↑各職種ユーザー数の年次推移ですが、看護師の増加が著しく、次いで介護職、リハ職です。
医師、歯科医師、薬剤師に近年著変はありません。
↑職種別書き込み数(2024年度)です。
看護師と医師で、全体の86%を占めます。次いでリハ職、介護職、薬剤師、歯科医師の順です。
↑各職種の年間書き込み数の年次推移です。
近年看護師の書き込み数が急増しています。
また、リハ職の書き込みも増えています。
一方、介護職の書き込みは近年著変ありません。
医師は減少傾向にありましたが、近年は増加傾向にあります。
↑全体としてNe4Uを利用する患者数は増加傾向にあります。
一方で、新規登録数に著変はありません。
医師がかかわる患者は10年前に比較すると減少しましたが、近年は微増傾向にあります。
一方で、看護師が関わる患者数は年々増加傾向にあります。
調査開始以来、新規登録数に著変はありません。