2、3日前に降った雪が、まだ庭の隅にとけ残っている寒い日に、みんな元気に青少年会館に集まりました。
熱気ムンムンで始まった練習は「ペルシャの市場にて」からでした。
クラシックの曲の中では一番まだまとまっていないということで、まだ腰の完治していない大野先生の熱のこもった指導をいただきました。
テンポがバラバラで合っていないところなど、細かく指摘していただいて、70%の出来(大野先生の言葉)というところまでこぎつけました。
次に、しばらくやっていなかった「ラ・クンパルシータ」を練習しました。
これも注意すべきところがあちこちあり、丁寧に直していただきました。
休憩の時、新しく配られた「エルチョクロ」をwaさんがアコーディオンでひいているのを聴いて、この曲もやるのだと思って、嬉しくなりました。
タンゴは何かワクワクしますね。
後半の練習は「ハンガリア舞曲」から始まりまし
た。この曲はずいぶんまとまってきたと私には思えたのですが、やはり、テンポ変化の部分でよく指揮を見ることや、曲全体を支える伴奏のリズムを揃えることなど、様々な注意を受けました。
「碧空」は久しぶりの感じでしたが、練習しているうちに、だんだん思い出してきました。直すところは沢山あるのでしょうが、大野先生はかなりの妥協をしながら、上手くまとめて下さいました。
今日の練習最後は「結婚行進曲」でした。キーボードによる頭のファンファーレがだんだん音が大きくなって、自信を持ってひいているのがわかるようになりました。ファンファーレはこうでなくちゃと思いながら、メインテーマに気持ちよく入ることが出来ました。
気分が盛り上がりますね。
とても楽しい練習でした。練習すればするほど、「結婚行進曲」っていい曲だなと思うようになりました。気持ちが高揚するし、夢中になれるし、最後の終わり方も迫力があって好きです。
この気持ちを聴いて下さる方々も伝えられたらいいなと思います。最初の発表の機会は2月1
8日です。練習に拍車をかけましょう。
hiroko