今日はこの冬一番という寒さでしたが、20名程の参加で練習が行われました。
まず、「サントワマミー」を練習しました。特に注意されたのは、メロディーの八分音符、四分音符、八分音符のリズムのところでした。みんながよく知っている曲なので、各自がそれぞれ頭の中にあるメロディーで演奏してしまいがちです。大野先生の楽譜通りにということを徹底しましょう。
「ハンガリア舞曲」はだいぶまとまってきた感じです。私もだいぶ弾けるようになってきました。ポイントはテンポの変わるところでしょうか。何度も指揮を見てといわれました。誰でも知っている曲なので、あまり変な演奏はできません。
「結婚行進曲」はなんと言っても中間部の美しい旋律をいかに素敵に弾くかです。それから、難関はBのところ、今日リズムを合わせるが大変でした。バイオリン以外のパートをきざみで演奏してもらったりと何度も繰り返しました。でも、それが合ってくると、不思
議とバイオリンの付点八分と十六部音符のリズムが楽にのるのです。
とにかく、練習、練習ですね。 最後に「ペルシャの市場にて」もリズムとテンポの変わり目が問題でした。大野先生に細かく指示されて、なんとか全体の雰囲気を理解することが出来ました。
大野先生は先週の練習日の後から腰を痛められ、今日はかなり辛そうに見うけられました。
私をはじめ、コスモスのみなさんは多分経験があるのでしょう。
咳をするのが一番辛いという言葉に、頷く人がたくさんいました。
無理をせずに、ゆっくりと治されるようにと思います。
皆様も体調をくずさぬよう、来週またお目にかかりましょう。
hiroko