市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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練習曲の思い出

2012-01-28 20:46:35 | 日記

現在 アンサンブルで練習している曲について

今日は時間に余裕ができたので Vnの練習のあと、それぞれの曲がなぜか琴線に触れるので、古びた心の引き出しをのぞいてみました。

6歳年上の兄が 高校生のときによく聞いていた レコードの記憶がよみがえり、(アルフレッド・ ハウゼ楽団

なつかしく you tubeで聞いてみました。

まず 練習している 「碧空」「ラ・クンパルシータ」は確か兄が高校生だから私は 小学校5・6年生 のときに 初めて聞いた曲。その他に「真珠採りのタンゴ」や「二つのギター」 「トリオ・ロス・パンチョスの曲」など  あの時代の背景や家庭の状況 、あの時の自分の心などが甦ってきました。

そして、自分の奏でるパートを聞きわけ、「 なるほど!!」と思いながら♪♪

 

ただただ 音符に追われ Vnの技術の向上に心を奪われていた私でしたが  失われていた心のなにかが甦り、今の時代の流れや近い将来の不安などが どこかに消え去ったような気がします。

 

そして 「スラブ舞曲」も 二女が4年生の時にフルートを習うため、 一人で千葉のコミュニティーセンターのヤマハまでレッスンを受けに行っていて、(このころ我が指揮者O先生もフルートの先生でおられたと聞きご縁を感じました)

初めての発表会、トリオでこの曲を聞かせてくれて、 子供の成長と 曲の美しさに感動したのを思い出していました。

 

ヘルニアをかかえながら、介護や孫の子守に時間をとられ 今にも泣きだしたくなるくらい、 サークルについて行くのがやっとの 弱虫Vnでしたが つくづく アンサンブルを続けさせていただいて良かったと、 励まして下さった先生や仲間の皆さまに感謝している毎日です。

今はセカンドですが、最近まわりの音も聞けるようになり 今のパートが楽しくなってきました。

おとなりの ビオラさんやチェロさんの低音部も心に響き、そして一番遠くの鉄琴さんや後ろの管の皆さん、アコ・ギターさんの音です。キーボードさんはもちろん。

まだ、発足二年 凄い団体ですね。いちはらは!

結婚行進曲もオケのを聞きましたが、私たちってすごい高度な曲を演奏してるんですね。

団員が増えれば、もっと曲も広がるんでしょうね。

 

(余談ですが、ビオラさん 先週弓がこわれて 、今週はためらうことなくvnの弓で弾かれてました。

早く良い弓が手に入るといいですね)

 

今日は 風邪もなおり日記を書いてみるほど余裕の一日 感謝の一日でした。

  by comy

 

コメント (4)
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