今日は昨日の大雨と違って晴れでしたが寒い日でしたね。啓蟄だというのにまだまだ寒い日が続くようです。今日のちはら台コミュニティセンターでの練習にはメンバーの殆どが参加して、前半で1.乾杯の歌、2.瀬戸の花嫁、3.聖者の行進をやり、後半で4.ハンガリア舞曲第6番、5.歌劇椿姫の前奏曲をやりました。
練習の始めに代表のMさんが、ちはら台サークル協議会(という名前だったと思いますが確かではない)に参加され、そこで話されたことの報告がありました。ちはら台コミュニティセンターの使用についての注意で、部屋の入退出は時間内にすみやかに、退出時は椅子、机は元の通りに戻して出る、汚れ等があったら速やかに事務室に報告する、などでした。ちはら台には137ものサークルがあるそうで、随分と活発だな~と思いました。
乾杯の歌では装飾音符のリズムを示す楽譜が配られてそのリズムに合わせるように練習しました。
瀬戸の花嫁は小柳るみ子のデビュー曲ですよね。よく知っている歌ですが私には新曲でうまく演奏できませんでした。
聖者の行進は出だしをそろえてはずむこと、を繰り返し先生に指導され、少しはうまくなってきたのではないでしょうか?まだまだ完璧とはいきませんが、演奏していて楽しい気分になりました。
休憩中はM上さんがCLの独走をやられていて、思わず拍手!
後半の最初がハンガリア舞曲第6番。一通り演奏した後、先生が「さあどうしょうか?」とつぶやかれて、6個の16分音符の個所を後半の3個をまず繰り返し練習し、次いで全体の6個を演奏する、という方法で数回やりました。最初に比べれば大分よくなりましたが、まだまだ修行が足りません。先生が「周りの音を聴いて合わせるのではなくて、テンポで合わせること」を強調されて、目からうろこでした。
前奏曲はCLはシャープが6個もある割には演奏しやすい曲です。後はいかに美しく吹くか、です。
私は市原シニアアンサンブルに入団して2年余りになります。なかなか上達しなくて皆様にご迷惑をおかけしているので恐縮です。Hirokoさんのように一日3時間も練習する気迫がありません。それでも、入団当初に比べたら、皆様のおかげで大分上達はしたと思います。この年で上達することがあるというのは素晴らしいことですよね。皆さんの腕前もどんどんと上達しているのがわかります。今年の夏の定期演奏までに、一層の磨きをかけていきましょう。
てら